今年の本屋大賞が発表されました。
大賞に選ばれたのは、宮下奈都(なつ)の『羊と鋼の森』(ひつじとはがねのもり)でした。
Q.
【2681】今年の本屋大賞で2位だった、住野よるのデビュー作である青春小説で、「キミスイ」と略して呼ばれるのは何?
【2682】1992年に『魚のように』で第2回坊ちゃん文学賞の大賞を受賞し、17歳でデビューした小説家・児童文学作家で、代表作に映画化もされた『きみはいい子』や、テレビドラマ化もされた『わたしをみつけて』、そして、今年の本屋大賞で3位になった『世界の果てのこどもたち』などがあるのは誰?
第1回坊ちゃん文学賞の大賞受賞作は月本裕(ゆたか)の「今日もクジラは元気だよ」。(※『キャッチ』と改題し単行本化された)
今年の本屋大賞の「翻訳小説部門」で1位だったのは、ガブリエル・ゼヴィン著、小尾芙佐(おび・ふさ)訳の『書店主フィクリーのものがたり』[早川書房]でした。
▼2016年本屋大賞(第13回) 順位
- 『羊と鋼の森』 宮下奈都
- 『君の膵臓をたべたい』 住野よる
- 『世界の果てのこどもたち』 中脇初枝
- 『永い言い訳』 西川美和
- 『朝が来る』 辻村深月
- 『王とサーカス』 米澤穂信
- 『戦場のコックたち』 深緑野分
- 『流』(りゅう) 東山彰良
- 『教団X』 中村文則
- 『火花』 又吉直樹
『羊と鋼の森』と『戦場のコックたち』は第154回直木賞候補作。
『永い言い訳』は第153回直木賞候補作。
『流』は第153回直木賞受賞作。
『火花』は第153回芥川賞受賞作。
A.
【2681】『君の膵臓をたべたい』
【2682】中脇初枝
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