●奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡には、ホケノ山古墳や、卑弥呼の墓という説もある箸墓古墳など、6つの古墳がある。
●アメリカの劇作家アーサー・コピットは、1960年初演の『ああお父さん、可哀想なお父さん、ママがお父さんを洋服ダンスに吊り下げたので僕は悲しい』で注目された。
●「世界一大きく傾いた人工建造物」はアブダビ市のキャピタルゲートビル。自然に傾斜した塔として世界一傾いているのはドイツ・ニーダーザクセン州の「ズールフーゼンの斜塔」。
●DHMO(ジハイドロジェン・モノオキサイドの略称)は一酸化二水素とも称される水素と酸素の化合物である。つまり、水のことである。
●「デー」と読む、キリル文字の「Д(大文字)、д(小文字)」は、日本語のインターネット上では顔文字によく用いられている。
●エックス線装置を積んだ検診車を開発し、「宮城方式」とよばれる日本初の胃癌集団検診を行った黒川利雄は、東北大学第10代総長を務めた。
●万葉集に詠まれている植物で、最も多いのは萩、その次に多いのは梅。
●「は!か!た!の、塩!」のフレーズでおなじみの「伯方の塩」のCMソングを歌った高城靖雄は、1987年に『日本海’88』(水原達矢名義)でデビューした演歌歌手。
●「損害保険業界の父」と呼ばれた各務鎌吉は、『TIME』の1931年5月18日号の表紙を飾った(※日本人では昭和天皇、東郷平八郎に次ぐ3人目)。
●ナポレオン戦争中の1807年7月、敗れたロシアとプロイセンはフランスと「ティルジットの和約」を締結。ティルジットは東プロイセンの町で、現在のロシアのソヴィェツク。
●テニスの試合中の痙攣治療を認める「シュウゾウ・マツオカルール」が生まれるきっかけとなった1995年の全米オープンの試合で、松岡修造の対戦相手だったのはペトル・コルダ。
●欧州宇宙機関(ESA)の彗星探査機「ロゼッタ」の着陸機「フィラエ」は2014年11月、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星への着陸に成功(※世界初の彗星着陸)。
●国策パルプやヤクルト本社などで会長を務めた南喜一は、エロ小説『ガマの聖談』を著し、「ガマ将軍」のあだ名で呼ばれた。
●田中角栄の秘書を務め、「越山会の女王」「田中角栄の金庫番」と称された佐藤昭子(あきこ)は、後に政治団体「政経調査会」を立ち上げ、主宰。
●トリアージの4色の判定分類で、搬送・救命処置の優先順位は、赤(緊急)→黄(準緊急)→緑(軽傷)→黒(死亡または救命困難)。
●ラグビーの名将・大西鐡之祐(てつのすけ)は、早大監督時代に選手たちと戦術「カンペイ」を生み出し、日本代表監督時代に「展開・接近・連続」という理論を作り上げた。
●過去に近親相姦を繰り返してきた朝鮮人には、6万3000個あまりもの特有の遺伝子変異が発見されている。
●その葉はカレーリーフと呼ばれるオオバゲッキツ(別名:ナンヨウザンショウ、カレーノキ)はミカン科の植物である。
●フィリピンの国旗には8本の光線を放つ太陽とルソン島・ミンダナオ島・ヴィサヤ諸島を象徴する3つの星が描かれている。
●スクール水着と勘違いしてしまいそうな「スク水揚げ」というニュースの見出しのスクとは、アイゴの稚魚のことである。
●評論家・千葉亀雄は、大正末から昭和初頭にかけての文学潮流となった「新感覚派」の命名者として知られる。
●大韓民国の建国勲章を受章した最初の日本人は宮城県出身の弁護士・社会運動家の布施辰治(ふせ・たつじ)。2人目の日本人は金子文子(かねこ・ふみこ)。
●宮城県出身の弁護士・社会運動家の布施辰治(ふせ・たつじ)は2004年、日本人として初めて大韓民国の建国勲章を受章した。
●バルバス・バウ(球状船首)は、1911年アメリカのデヴィッド・W・テーラーが考案した。
●レンブラントの『夜警』やフェルメールの『牛乳を注ぐ女』があるアムステルダム国立美術館(ライクス・ミュージアム)は年中無休の美術館としても注目されている。
●ドローイン(ドローイング)ダイエットとは、お腹を大きく引っ込めてインナーマッスルを鍛えるものであり、ウエストが細くなる効果がある。
●沖縄県を中心に全国で展開されている「ブルーシールアイスクリーム」の経営母体はフォーモスト・ブルーシール株式会社。
●ニューヨーク市マンハッタン区のウェストサイドを走る7番街は、ブロードウェイと42丁目のタイムズ・スクエアを横断している。
●オランダ北部にある世界最大の堤防、アフシュライトダイク(締め切り大堤防)は、アイセル湖と北海(ワッデン海)を仕切る。
●廣記商行(こうきしょうこう)が2015年3月まで販売していた味覇(ウェイパァー)は、創味食品が業務用に販売していた創味シャンタンDXのOEMであった。
●長谷川町子の漫画『いじわるばあさん』の主人公の本名は伊知割石(いじわるイシ)。青島幸男主演のTVドラマ版では、本名は波多野タツ。
●昭和12年、日本で初めて飛行した国産のハンググライダーを制作した飛行家は頓所好勝(とんどころ・よしかつ)。
●アメリカ合衆国ニューヨーク市ブロンクス区にあるウッドローン墓地には野口英世、高峰譲吉、新井領一郎など日本人の墓もある。
●宮城県石巻市にある釣石(つりいし)神社には、落ちそうで落ちない巨石が祀られており、「受験の神様」として合格祈願に多くの参拝者が訪れている。
●陸軍軍人・黒木為楨(ためもと)は、日露戦争では第一軍司令官として鴨緑江会戦や奉天会戦などで活躍した。
●ギリシア神話の女神・アプロディーテー(アフロディーテ)には、キュプリス、キュテレイア、パピアーなどの別名がある。
●1950年に世界初の“胃カメラ”を完成させたのは東京大学医学部附属病院分院の宇治達郎とオリンパス光学工業の杉浦睦夫、深海正治。
●フジテレビアナウンサーの軽部真一と歌人の俵万智は、早稲田大学アナウンス研究会の同級生である。
●『キャッツ – ポッサムおじさんの猫とつき合う法』(『おとぼけおじさんの猫行状記』)はT・S・エリオットによる児童向けの詩集。
●2015年に100メートル競走で9秒99をマークし、10秒の壁を突破した初のアジア出身選手及び黄色人種選手となった中国の陸上競技選手は蘇炳添。
●ロシア人のワシーリー・サマルスキー=ビホヴェッツに因むサマルスキー石から発見されたサマリウム(Sm)は、人名が元素名の由来となった初の元素。
●産業革命の時代、リチャード・アークライトと共に水紡機を発明したジョン・ケイは、飛び杼(とびひ)を発明したジョン・ケイとは別人である。
●片面が破れやすくなっており、指で薬を押し出すことができる、薬剤の一般的な包装といえば、ブリスターパックの一種であるPTP包装。※Press-Through-Packageの頭文字。
●戸籍記録を電算化した自治体では、「戸籍謄本」「戸籍抄本」はそれぞれ「戸籍全部事項証明書」「戸籍個人事項証明書」となっている。
●株式会社証券保管振替機構の略称(通称)は「ほふり」。
●ソール・ベローは『オーギー・マーチの冒険』『ハーツォグ』『サムラー氏の惑星』で全米図書賞(3度)、『フンボルトの贈り物』でピュリッツァー賞、『銀の皿』でオー・ヘンリー賞を受賞。
●住宅地内で、自動車が通り抜けできないように道路を袋小路状にすることをクルドサック(※フランス語で「袋小路」の意)という。
●お笑いコンビ「すっぽん大学」の学(がく)は、2004年から2007年まで、バングラデシュ出身のアベディンと「アミ・ボロロク・ホエ・デシェ・ジェテ・チャイ」というコンビを組んでいた。
●柑橘類の果皮は、フラベド(外果皮)とアルベド(内果皮)から構成されている。
●大マゼラン雲はかじき座からテーブルさん座にかけて位置する銀河であり、小マゼラン雲はきょしちょう座に位置する銀河である。
●洗剤などに用いられるセスキ炭酸ナトリウム(セスキ炭酸ソーダ)は、炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムの複塩である。
●ウクライナの伝統舞踊「ホパーク」は、別名「コサックダンス」とも呼ばれる。
●新幹線から見える「727」の野立て看板で知られる大阪の化粧品メーカー「セブンツーセブン」の社名は、創業者・宮副武次(みやぞえ・たけじ)の誕生日、7月27日に因む。
●ギーズ公アンリ1世とその弟・ギーズ枢機卿(ルイ・ド・ロレーヌ)を暗殺させたフランス王・アンリ3世は、ドミニコ会修道士・ジャック・クレマンによって暗殺された。
●『ゴロヴリョフ家の人々』を著したロシアの風刺作家はミハイル・エヴグラフォーヴィチ・サルトィコフ=シチェドリン。
●ニコライ・レスコフの小説を基にしたドミートリイ・ショスタコーヴィチのオペラ『ムツェンスク郡のマクベス夫人』は上演禁止から20年後、『カテリーナ・イズマイロヴァ』として改訂された。
●ファッションブランド「アースミュージックアンドエコロジー」を運営するストライプインターナショナルの2016年2月までの社名はクロスカンパニー。
●国際標準にもなっている、緑色でおなじみの非常口のマークは、小谷松敏文の入選作を太田幸夫が改良したものである。1982年4月1日に国内で施行された。
●我が国の「官報」の題字を揮毫したのは三条実美(さんじょう・さねとみ)。
●台湾の自転車製造メーカー「ジャイアント・マニュファクチャリング」の創業者は、キング・リューこと劉金標。
●「人類補完機構シリーズ」で知られるアメリカの作家コードウェイナー・スミスの本名はポール・マイロン・アンソニー・ラインバーガー。
●北一輝の著作『日本改造法案大綱』は、大正8年に発表した『国家改造案原理大綱』に加筆修正を加えたものである。
●ル・マン24時間レースで史上最多の9度、総合優勝を果たし、「ル・マン・マイスター」と呼ばれるデンマークのレーシングドライバーはトム・クリステンセン。
●2001年1月、藤田観光が所有・経営するリゾート「箱根小涌(こわき)園」に温泉テーマパーク「ユネッサン」が開業。
●『ラブ★ゆう』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』などの著者は七月隆文(ななつき・たかふみ)。
●狂言の主従もののうち、太郎冠者がシテを務めるものを「小名(しょうみょう)狂言」という。
●金管楽器のホルンには、朝顔の中に右手を挿入する「ゲシュトップフト」という特殊奏法がある。
●小林千登勢の夫である俳優・山本耕一は『アフタヌーンショー』でリポーターを務め、「そうなんですよ、川崎さん」(※川崎敬三)の名文句はザ・ぼんちのネタにもなった。
●1937年(昭和12年)7月29日、現在の中華人民共和国北京市通州区で、在留日本人・朝鮮人385名のうち223名が虐殺されるという「通州事件」があった。
●亡くなった坂口安吾の未完の推理小説『復員殺人事件』を『樹のごときもの歩く』と改題して完結させた推理作家は高木彬光(あきみつ)。
●リトアニア生まれのアメリカの画家ベン・シャーンは、核実験で被爆した第五福竜丸をテーマに、連作絵画『ラッキードラゴン』を描いた。
●1953年オーストリアのヘルマン・ブールはナンガ・パルバットの人類初登頂に無酸素で成功し、山頂にピッケルを残した。1999年そのピッケルを池田壮彦(たけひこ)が発見。
●何度か映画化されているジェイムズ・フェニモア・クーパーの小説『モヒカン族の最後』は、5部作『レザーストッキング物語』の第2作である。
●ギュスターヴ・クールベの絵画『世界の起源』のモデルと考えられているアイルランド出身の女性ジョアンナ・ヒファーナンは、「ジョー(Jo)」という愛称で呼ばれた。
●1912年に竣工したイギリス海軍のオライオン級戦艦は、最初の超弩級戦艦(超ド級戦艦)とされる。
●テレビドラマ『好き! すき!! 魔女先生』では主演を務めた女優の菊容子は、交際していたテレビタレント・俳優の藤沢陽二郎に絞殺され、24歳で死去。
●出口王仁三郎と、インドのオショウ(バグワン・シュリ・ラジニーシ)は奇しくも同じ1月19日に亡くなった。 ※王仁三郎は1948年に、オショウは1990年に死去。
●インディアン(ネイティブアメリカン)が被っている羽飾りの帽子のことをウォーボンネット(War bonnet)という。
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