クイズ王の部屋

一行知識

と言っても、かつて流行ったトリビアみたいにおもしろいものばかりではありません。

おもしろくなくてもいいんです。

たとえば「アイスホッケーは6人対6人で行うスポーツである」。これはとくにおもしろくありません。でも重要な知識です。

まあ、このコーナーは重要ですらないものをたくさん書く予定ですが・・・

【1】 【2】 【3】

《追記》再編集しました。「映画」もこのページに移しました。

このページには、ジャンル別の「一行知識」(※)を掲載します。

(※)「一行」とは、「短い文」のことです。1行に収まっていないネタも多々あります。

動物

1) クロサイ、シロサイ、スマトラサイの角は2本、ジャワサイ、インドサイの角は1本。
2) サンマのハラワタにいる赤い糸のような寄生虫の名前はラジノリンクス。
3) シロカジキの英名は「Black Marlin」。和名の「シロ」は死後の体色に由来する。
4) 昭和54年の死。6代目三遊亭圓生は9月3日に死亡。パンダのランランは9月4日に死亡。
5) ケニアの動物園で仲良しになった「オウエンとムゼイ」。オウエンはカバ、ムゼイはゾウガメ。
6) シクリッド科とカワスズメ科は同じ。
7) ワニの種類。口を閉じている時に、下顎第四歯が外から見えるのがクロコダイル、見えないのがアリゲーター。
8) 兜に付いている角のような2本の板を鍬形という。兜はカブトムシの、鍬形はクワガタムシの語源となった。
9) バフンウニはオオバフンウニ科に属する。
10) アルビノの対義語で、メラニン色素が過度に増加し黒くなる現象のことをメラニズムという。
11) 日本に初めてコアラがやって来たのは1984年で、オーストラリアのタロンガ動物園から多摩動物公園、東山動植物園、鹿児島市平川動物公園の3園に贈られた。
12) 最大級の犬種、セント・バーナードは、グラン・サン・ベルナール峠[スイス、イタリア]にある修道院で雪中遭難救助犬として使役されるようになったことからその名が付いた。
13) ウミネコの繁殖地として知られる島は、蕪島[青森]、椿島[岩手]、飛島[山形]、江島[宮城]、経島[島根]など。
14) ネパールのエベレスト街道などで荷物を運んでいるのを見かける動物「ゾッキョ」は、ヤクとウシの混血種である。

格闘技

1) 柔道等の格闘技選手の間で、トリコフィトン・トンズランスという外国から持ち込まれた新型水虫が流行している。
2) ジーン・タニーに勝ち、彼に生涯唯一となる黒星をつけたボクサーは、人間風車の異名を持つハリー・グレブ。
3) 大相撲における優勝パレードは、1951年9月場所で優勝した東富士が、力道山のオープンカーを借りて個人的に行ったのが始まり。
4) 中盆(※八百長相撲の仲介・工作人)を務めた板井[大鳴戸部屋]は、ガチンコ力士の大乃国を本場所の土俵上で張り手制裁によりノックアウトした。
5) プロレスラー、キラー・カール・コックスの本名はハーバート・アラン・ガーウィッグ、キラー・カール・クラップの本名はジョージ・モンバーグ。
6) 大相撲の1971年11月場所で、敢闘賞を輪島と富士櫻の2人が受賞。(※三賞の同じ賞を2人が分け合うのは初めて)
7) アントニオ猪木対モハメド・アリでレフェリーを務めたのはジン・ラーベル。
8) 大相撲九州場所の会場は1973年までは福岡スポーツセンター、1974年から80年までは九電記念体育館だった。
9) 水戸泉(※本名:小泉政人)は子供の頃、貴ノ花のサイン会だと勘違いして、高見山と富士櫻のサイン会に行ってしまったことがある。

野球

1) 元プロ野球選手のギャオス内藤の本名は内藤尚行(なおゆき)。
2) ウィリー・メイズのファイン・プレー「ザ・キャッチ」。打球を打ったインディアンズの選手はビック・ワーツ。
3) 阪神タイガースで最初の白人の外国人選手はマイケル・ソロムコ。
4) プロ野球の往年の名二塁手、鎌田実と高木守道はバックトスで有名。
5) 王貞治の日本プロ野球通算最多記録。1967得点、2170打点、5862塁打、2390四球など。
6) どうでもいいことですが、1994年、イチローにシーズン200本目の安打を打たれた千葉ロッテの投手は園川一美。
7) 1996年、全国高等学校野球選手権大会におけるベンチ入りした女子マネージャーの第1号となったのは東筑[福岡]の三井由佳子。
8) 清原和博、金本知憲、新井貴浩らが護摩行をした寺は鹿児島市の最福寺。
9) 高校野球、春の甲子園の正式名称は選抜高等学校野球大会、夏の甲子園の正式名称は全国高等学校野球選手権大会。
10) ヤンキース一筋のマリアノ・リベラはMLB最多の652セーブを記録。(※MLBで背番号「42」をつけた最後の選手)
11) 北海道日本ハムファイターズでプレーした大嶋匠は、新島学園中学校・高等学校、早稲田大学時代はソフトボールの選手だったという異色の経歴の持ち主。
12) 野茂英雄は大阪府立成城工業高校2年の時、夏の甲子園の予選で大阪府立生野高校を相手に完全試合を達成。
13) MLBでは『私を野球に連れてって』(ジャック・ノーワース作詞、アルバート・フォン・ティルザー作曲)が7回表終了時に歌われる。
14) 1935年5月24日、シンシナティのクロスリー・フィールドでMLB史上初のナイター開催。(※レッズ対フィリーズ)
15) プロ野球。「大洋ホエールズ」というチーム名での最後の監督は江尻亮。(※1992年、低迷の責任を取って休養した須藤豊の代行として5月3日から指揮を執った)
16) 「UFO投法」と呼ばれる右肘を高く上げる独特の投球フォームで知られた広島東洋カープの投手は山内泰幸。
17) 昭和57年夏の甲子園、益田対帯広農業の試合で、9回表の益田の攻撃時に、第3アウト後も次の打者が打席に入り、1イニング4アウトという珍事があった。
18) プロ野球審判員・敷田直人(しきた・なおと)は、打者の見逃し三振の際、漢字の「卍」のような独特のジャッジポーズをとることで有名。
19) 「巨人軍の歌(闘魂こめて)」の作詞者・椿三平(本名:池田誠一郎)は、「勝て勝てカープ」の作詞者(池田真琴(まこと)名義)でもある。
20) MLBでユニフォームの背に入る英名が最長だったのはジャロッド・サルタラマッキアの14文字(SALTALAMACCHIA)。日本最長は下敷領悠太の13文字(SHIMOSHIKIRYO)。
21) 「江夏の21球」は有名だが、2009年のクライマックスシリーズにおける「福盛の21球」(福盛和男 /楽天が日本ハムに大逆転負け)も一部で語り草になっている。
22) 世界一低いと言われるアンダースローで「ミスターサブマリン」の異名を取る元プロ野球選手・渡辺俊介は、新日鐵住金かずさマジックのコーチ兼投手、専任コーチ、監督を歴任。

サッカー

1) ドイツの新聞『ビルト』によるサッカー選手の採点は、最高が1で最低が6。
2) 2013年3月2日、マンチェスター・ユナイテッドの香川真司が、対ノリッジ・シティ戦でハットトリックを達成。
3) 2012年のキリンチャレンジカップで、アイスランドのソルステインソン選手がフリップスローを行い話題になった。
4) 2012年6月30日、対川崎戦でミドルシュートを決めた都倉賢[神戸]は、マリオ・バロテッリと同様に、シャツを脱ぎ肉体美を誇示した。
5) ラディスラオ・クバラは、チェコスロバキア、ハンガリー、スペインの3つの国で代表としてプレーしたサッカー選手。
6) 石田ひかりとの熱愛報道でマスコミを賑わせた、当時清水エスパルス所属のサッカー選手は青嶋文明。
7) 1930年7月17日、FIFAワールドカップ史上初のハットトリックを決めた選手はアメリカ代表のバート・パテナウデ(※対パラグアイ戦)。
8) サッカーのフィールドの大きさは、W杯など世界選手権大会においては、105m×68mと規定されている。
9) クルピ監督の逆鱗に触れた柿谷曜一朗は2009年6月、セレッソ大阪から徳島ヴォルティスへ期限付き移籍。
10) クラレンス・セードルフは、アヤックス、レアル・マドリード、ACミランの3つのクラブでUEFAチャンピオンズリーグ優勝を経験。
11) 1998年、ウディネーゼ対カリアリ戦で、カリアリのGKアレッシオ・スカルピは、ジャンルカ・グラッサドニアに人工呼吸を行い、ガゼッタ・デロ・スポルトで10点満点を獲得。
12) サッカーW杯南米予選で発生した「ロハス事件」。リカルド・アルフィエリが撮影した写真によって、発炎筒はロハス(チリのGK)に当たっていないことが判明した。
13) 「大迫半端ない」で有名な元滝川第二のDF中西隆裕は、関西大学、J1ヴィッセル神戸の強化指定選手を経て、大手銀行に営業職として就職。
14) 2002年にジュビロ磐田がJ1リーグで史上初の1st・2nd両ステージ制覇を達成した時の監督は鈴木政一(まさかず)。
15) 1966年、W杯の決勝で、ジェフ・ハーストの「疑惑のゴール」をゴールと認めた線審はトフィク・バフラモフ。(※主審はゴットフリート・ディーンスト)
16) セレッソ大阪のマスコットはノブレ・バリエンテ・アッチェ・ロビート・デ・セレッソとエレガンテ・エスプレンディーダ・マダマ・ロビーナ・デ・セレッソ。
17) 「2010 FIFAワールドカップ」で南アフリカの地元サポーターが民族楽器「ブブゼラ」を使って応援したのを参考にして、ブラジルは「カシローラ」という楽器を開発した。

映画

§ 日本映画

  1. 1983年公開の『時をかける少女』では、高柳良一が深町一夫を、尾美としのりが堀川吾朗を演じた。
  2. 『東方見聞録』(監督:井筒和幸)の撮影中、エキストラの一人が滝壺のオープンセットで溺死した。
  3. 1977年の実写映画『ドカベン』で、山田、岩鬼、殿馬を演じたのはそれぞれ、橋本三智弘、高品正弘、川谷拓三
  4. 四騎の会(黒澤明、木下惠介、市川崑、小林正樹)の第1回作品『どですかでん』は黒澤映画初のカラー作品。
  5. 宮崎吾朗の2作目の監督作品『コクリコ坂から』の原作となった同名漫画の作者は、高橋千鶴(作画)と佐山哲郎。
  6. 木下惠介監督による昭和30年の映画『野菊の如き君なりき』では、有田紀子が民子を演じた。
  7. オリンピック公式記録映画。『東京オリンピック』の総監督は市川崑、『札幌オリンピック』の総監督は篠田正浩
  8. 黒澤明の『素晴らしき日曜日』には、主人公の昌子がこの映画の観客に向かって拍手を求めるという演出がある。
  9. 『紙兎ロペ』の監督で、声も担当しているのは内山勇士(ゆうじ)。
  10. 『怪獣大戦争』に登場する怪獣はゴジラ、ラドン、キングギドラ。この作品にはゴジラが「シェー」をするシーンが登場。
  11. 『マタンゴ』で登場人物が食べているキノコは、風月堂が和菓子の材料で作った。
  12. 降旗康男監督、高倉健主演の『あなたへ』の舞台になった刑務所は富山刑務所。
  13. 『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』のモデルになったのは、愛媛県立三島高等学校の書道部。
  14. 『用心棒』『ヒマラヤ無宿 心臓破りの野郎ども』などに出演した羅生門綱五郎は、ジャイアント馬場に間違われることも多かった。
  15. 黒澤明の『夢』で、英語を話すゴッホを演じたのはマーティン・スコセッシ
  16. 長谷川和彦が監督した映画は『青春の殺人者』『太陽を盗んだ男』の2作品のみ。
  17. 『小早川家の秋』は小津安二郎が東宝(宝塚映画製作所)で撮った作品である。
  18. 『踊る大捜査線』のスリーアミーゴスとは、神田総一朗(北村総一朗)、秋山晴海(斉藤暁)、袴田健吾(小野武彦)。
  19. 『さや侍』のエンディングで『父から娘へ 〜さや侍の手紙〜』を歌う托鉢僧を演じたのは竹原和生(竹原ピストル)。
  20. スピードワゴンの小沢一敬が脚本を担当した『メンゲキ!』は、「天下一品」の創業40周年を記念して製作された。
  21. 『本陣殺人事件』で金田一耕助を演じた中尾彬は、『悪霊島』(金田一役は鹿賀丈史)では劇中で殺害される刑部守衛を演じている。
  22. 1937年に公開された日本最初のカラー映画『千人針』の監督は三枝源次郎。
  23. 前田通子は『女真珠王の復讐』の中で、後ろ姿ではあるが邦画の女優として初めてオールヌードシーンを演じた。
  24. 『スーパージャイアンツ』シリーズで、全身タイツで“モッコリ”の主人公を演じたのは宇津井健
  25. 溝口健二監督の『東京行進曲』の同名の主題歌(日本の映画主題歌第1号)及びそのB面曲『紅屋の娘』を歌ったのは佐藤千夜子
  26. 豊田四郎監督の『雪国』で、島村を演じたのは池部良、駒子を演じたのは岸惠子。
  27. 大庭秀雄監督の『雪国』で、島村を演じたのは木村功、駒子を演じたのは岩下志麻。
  28. 深作欣二監督、丸山明宏(現・美輪明宏)主演の『黒蜥蜴』(くろとかげ)には、三島由紀夫が生人形の役で出演している。
  29. 川島雄三は田坂具隆監督の『五人の斥候兵』(1938年ヴェネツィア国際映画祭・イタリア民衆文化大臣賞)にエキストラとして出演している。
  30. その昔、拳銃を抜いて撃つまでの早さは、1位がゲイリー・クーパー、2位がアラン・ラッド、3位が日活映画の宍戸錠と言われたこともあった。
  31. 『武士の家計簿』(森田芳光監督)と『武士の献立』(朝原雄三監督)の両方で脚本を担当したのは柏田道夫。
  32. 松本俊夫監督の『ドグラ・マグラ』で、正木博士を演じたのは桂枝雀、若林博士を演じたのは室田日出男。
  33. 声を震わせて「我々は宇宙人だ」と言うギャグの元ネタとされるのは、1957年の東宝映画『地球防衛軍』に登場する怪遊星人ミステリアンのセリフ。
  34. 『ゴースト/ニューヨークの幻』のリメイク『ゴースト もういちど抱きしめたい』(監督:大谷太郎)の主演は、松嶋菜々子とソン・スンホン。
  35. 小林旭のヒット曲『自動車ショー歌』(作詞:星野哲郎/作曲:叶弦大)は、『投げたダイスが明日を呼ぶ』の挿入歌。
  36. 北野武監督・脚本の『Dolls』の冒頭とラストに出てくる文楽は『冥途の飛脚』。
  37. 『さや侍』のエンディングクレジットに、「うどんすすり指導 ほっしゃん。」というのが出てくる。
  38. 『東京オリンピック』では銅メダルの男子バレーは完全無視。松平康隆は市川崑の映画は観ないと決心。
  39. 眉村卓の『妻に捧げた1778話』をもとにした『僕と妻の1778の物語』の監督は星護(ほしまもる)。
  40. 『シベリア超特急』の略称「シベ超」の考案者は、みうらじゅん。
  41. 阿久悠の自伝的小説を原作とする、夏目雅子の遺作映画『瀬戸内少年野球団』。英題は「MacArthur’s Children」。
  42. 『男はつらいよ フーテンの寅』(第3作)の監督は森﨑東(あずま)。『新・男はつらいよ』(第4作)の監督は小林俊一。
  43. 宮本輝の小説を原作とする『幻の光』は、是枝裕和監督の劇場映画デビュー作であり、江角マキコの映画デビュー作。
  44. 曽利文彦監督の『あしたのジョー』でボクシングの監修・指導を担当したのは、山崎静代の専属トレーナーも務めた梅津正彦。

§ 外国映画

  1. 『アーティスト』でジョージの愛犬「ジャック」を演じた「アギー」の犬種はジャック・ラッセル・テリア。
  2. ジョン・ヒューストン監督の『アフリカの女王』の原作者はセシル・スコット・フォレスター。
  3. ブレヒトの戯曲『三文オペラ』は、G・W・パープスト監督(1931年)、ピーター・ブルック監督(1953年)らが映画化。
  4. 『2001年宇宙の旅』『2010年』でディスカバリー号の船長デヴィッド・ボーマンを演じた俳優はキア・デュリア。
  5. 映画監督ジャン・ヴィゴが撮った作品は『ニースについて』『水泳選手ジャン・タリス』『新学期・操行ゼロ』『アタラント号』。
  6. 2009年、サンドラ・ブロックは『しあわせの隠れ場所』でアカデミー主演女優賞、『ウルトラ I LOVE YOU!』でラジー賞を受賞。
  7. 『トワイライト』シリーズで、ヴァンパイアのエドワード・カレンを演じているのはロバート・パティンソン
  8. リチャード・ジェンキンスは初主演映画『扉をたたく人』(2008年公開)でアカデミー主演男優賞にノミネートされた。
  9. 『バイオハザードIII』(バイオハザードスリー)には、シエンナ・ギロリー(ジル・バレンタイン役)は出演していない。
  10. ジュリアン・シュナーベルが監督を務めた『バスキア』でジャン=ミシェル・バスキアを演じたのはジェフリー・ライト。
  11. 淀川長治は『駅馬車』を38回も鑑賞したそうです。
  12. 『ロッキー・ホラー・ショー』には原作者のリチャード・オブライエンがリフ・ラフ役で出演し、OPの歌声(唇はパトリシア・クイン)も彼のものである。
  13. 『デルス・ウザーラ』で、デルス・ウザーラを演じたのはマキシム・ムンズク、アルセーニエフを演じたのはユーリー・サローミン。
  14. ジュリア・ロバーツ主演で映画化された人物、エリン・ブロコビッチにより訴訟を起こされ和解金を支払うこととなった大企業は、PE&G。
  15. 1954年、ヴェネツィア国際映画祭で『七人の侍』が銀獅子賞を受賞した時の金獅子賞受賞作は『ロミオとジュリエット』。
  16. 『イングロリアス・バスターズ』の日本公開時、つまらないと感じて1時間以内に退席した観客には返金するというキャンペーンが行われた。
  17. 『ミスター・ベースボール』で、トム・セレック扮するジャック・エリオットがプレーした日本の球団は中日ドラゴンズ。
  18. 1928年公開のチャップリンの『サーカス』には、携帯電話をかけているように見える女性の映像が映っている。
  19. 『パリ空港の人々』『ターミナル』のモデルとされるのは、シャルル・ド・ゴール空港で暮らし続けたイラン人マーハン・カリミ・ナセリ。
  20. アンジェリーナ・ジョリーの映画監督デビュー作は、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争をテーマにした『最愛の大地』。
  21. 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ3部作で、デロリアンによってタイムトラベルした時代は、1955年、2015年、1885年
  22. 漫画『北斗の拳』の世紀末描写は『マッドマックス2』をパクったものである。
  23. 『カサブランカ』でハンフリー・ボガートに(映画史に残る名セリフで)振られる女性を演じたのはマデリーン・ルボー。
  24. フランク・ダラボン監督の『ショーシャンクの空に』の原作はスティーヴン・キングの小説『刑務所のリタ・ヘイワース』
  25. ポルトガル出身のマノエル・ド・オリヴェイラは1908年生まれで、現役最高齢の劇映画監督。(2013年10月現在)
  26. ゴダールは、「好きな監督を3人挙げて下さい」と質問された時に「ミゾグチ、ミゾグチ、ミゾグチ」と答えたエピソードがある。
  27. 『ダイ・ハード』『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』などの映画には「ヘルシンキ・シンドローム」という言葉が出てくる。
  28. 『ミセス・ダウト』で、初老の婦人ミセス・ダウトファイアに変身する男性ダニエル・ヒラードを演じたのはロビン・ウィリアムズ
  29. ビレ・アウグスト監督の『マンデラの名もなき看守』でネルソン・マンデラを演じたのはデニス・ヘイスバート。
  30. デヴィッド・ボウイが魔王ジャレスを演じている『ラビリンス/魔王の迷宮』でマペット制作を担当したロン・ミュエクは、同作品でルドの声を演じている。
  31. リー・ヴァン・クリーフ、ジュリアーノ・ジェンマ主演の『怒りの荒野』には、ガンマン十戒(ガンマンの心得十か条)が登場する。
  32. 『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』で、エドワード・マゴリアム(演者:ダスティン・ホフマン)は1764年生まれで、2007年に243歳で死んだ。
  33. アンドレイ・タルコフスキー監督の『惑星ソラリス』では、未来都市の風景として東京の首都高速道路が使われている。
  34. ニール・ブロムカンプ監督の長編映画デビュー作『第9地区』の舞台は南アフリカ共和国のヨハネスブルク。
  35. ジョーゼフ・L・マンキーウィッツは『三人の妻への手紙』(脚本賞も受賞)と『イヴの総て』(脚色賞も受賞)で2年連続(1950年、51年)アカデミー監督賞を受賞。
  36. ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)は1981年ジョン・ウィルソンによって創設された。
  37. ロン・ハワード監督の『ラッシュ/プライドと友情』で、ジェームス・ハントを演じたのはクリス・ヘムズワース、ニキ・ラウダを演じたのはダニエル・ブリュール。
  38. 『007 ドクター・ノオ』でボンドガールを演じたのはウルスラ・アンドレス(ハニー・ライダー役)、ユーニス・ゲイソン(シルビア・トレンチ役)、ゼナ・マーシャル(ミス・タロ役)。
  39. 『ロッキー・ザ・ファイナル』(原題:Rocky Balboa)でメイソン・ディクソンを演じたアントニオ・ターバーは元WBA・WBC・IBF世界ライトヘビー級王者だった。
  40. 第8回アカデミー賞で『男の敵』は、監督賞(ジョン・フォード)、主演男優賞(ヴィクター・マクラグレン)、脚色賞(ダドリー・ニコルズ)、作曲賞(マックス・スタイナー)を受賞。
  41. ウディ・アレン監督・主演の『アニー・ホール』には、マーシャル・マクルーハンが本人役で登場する。
  42. 漫才コンビ「ウーマンラッシュアワー」の名前の由来は『プリティ・ウーマン』と『ラッシュアワー』。
  43. オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督のドイツ映画『es[エス]』は、スタンフォード監獄実験を元にしたマリオ・ジョルダーノの小説『Black Box』が原作。
  44. テリー・ジョージ監督の『ホテル・ルワンダ』は、オテル・デ・ミル・コリン[キガリ]の支配人となったポール・ルセサバギナの話をもとにしている。
  45. リトアニア人の映画監督ジョナス・メカスは、『ウォールデン』『ロストロストロスト』『リトアニアへの旅の追憶』など日記映画で有名。
  46. 『コマンドー』『プレデター』『ダイハード2』などには架空の国「バル・ベルデ」が登場。
  47. 『ゴーストバスターズ』で、ピーター・ヴェンクマンを演じたのはビル・マーレイ、レイモンド・スタンツを演じたのはダン・エイクロイド。
  48. エドナ・ファーバーの小説を原作とする作品には『ショウボート』『シマロン』『大自然の凱歌』『ジャイアンツ』『北海の果て』などがある。
  49. 『カイエ・デュ・シネマ』の特別編集長。300号はジャン=リュック・ゴダール、400号はヴィム・ヴェンダース、500号はマーチン・スコセッシ、600号は北野武。
  50. 『007 ゴールドフィンガー』で、ツバに刃物を仕込んだ山高帽を投げる用心棒オッド・ジョブの役を演じたのはプロレスラーのハロルド坂田
  51. マーク・ウォールバーグ主演の『テッド』。「くまモン」と訳されたセリフは、原語では「テディ・ラクスピン」になっている。
  52. ブライアン・シンガー監督の『スーパーマン リターンズ』でスーパーマンを演じたのはブランドン・ラウス。
  53. リュック・ベッソンのハリウッド初監督作品『レオン』には、劇場版に22分間の未公開シーンを加えた完全版がある。
  54. スティーヴン・セガール主演の映画で、『沈黙の戦艦』の正式な続編は、『沈黙の要塞』ではなく『暴走特急』である。
  55. 『21グラム』(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)のタイトルは、医師ダンカン・マクドゥーガルが行った魂の重量を計測しようとした実験に由来する。
  56. 『28日後…』(ダニー・ボイル監督)の続編は『28週後…』(フアン・カルロス・フレスナディージョ監督)。
  57. ジョー・キャンプ監督の『ベンジー』で、ベンジーを演じたオスの俳優犬「ヒギンス」はテリア系の雑種。
  58. ジェームス・ディーンが『理由なき反抗』で着ていた赤いジャケットは、「ドリズラー」ではなく、同じくマクレガー社製の「ナイロン・アンチフリーズ」。
  59. MGMの二枚看板として活躍したフレッド・アステアとジーン・ケリーの共演作は、『ジーグフェルド・フォリーズ』と『ザッツ・エンタテインメント PART2』の2作のみ。
  60. スター・ウォーズ・シリーズに登場する、惑星ナブーのグンガン人、ジャー・ジャー・ビンクス(声:アーメド・ベスト)は、2000年第20回ラジー賞で最低助演男優賞を受賞。
  61. ジュディ・ガーランド主演の『オズの魔法使』で、案山子、ブリキ男、ライオンを演じたのはそれぞれレイ・ボルジャー、ジャック・ヘイリー、バート・ラー。
  62. マーティン・スコセッシに「凄まじいほど不快」と言わしめた、1971年にテッド・コッチェフ監督が発表した作品は『荒野の千鳥足』(原題:Wake in Fright)。
  63. アラン・レネ監督、マルグリット・デュラス脚本の日仏合作映画『二十四時間の情事』(主演:エマニュエル・リヴァ、岡田英次)の原題は『ヒロシマ・モナムール』
  64. キャメロン・ディアスの出世作『メリーに首ったけ』(監督:ファレリー兄弟)には、アメフト選手のブレット・ファーヴが本人役で特別出演している。
  65. コロンビア映画(コロムビア映画)のオープニングロゴに登場するトーチを翳す女性は、「自由の女神」ではなく「コロムビアレディ」。
  66. ルキノ・ヴィスコンティ監督作『ベニスに死す』でタジオを演じたのはビョルン・アンドレセン。
  67. 『ハリー・ポッター』シリーズでロン・ウィーズリーを演じた俳優はルパート・グリント。
  68. フレッド・ニブロが監督した1925年の映画『ベン・ハー』で、ベン・ハーを演じた俳優はラモン・ノヴァロ。
  69. チャップリンは2作目の出演映画『ヴェニスの子供自動車競走』の中で、初めてあの有名な「放浪者」の扮装をした。
  70. 『ラウンド・ミッドナイト』で主人公のデイル・ターナーを演じたジャズ・サックス奏者はデクスター・ゴードン
  71. 『炎のランナー』では、ハロルド・エーブラムスをベン・クロスが、エリック・リデルをイアン・チャールソンが演じた。
  72. 『地上より永遠に』は、バート・ランカスターとデボラ・カーとが交わす「波打ち際のキス」シーンで有名。
  73. 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の主人公ジャック・スケリントンは、ジャック・オー・ランタンがモチーフ。
  74. 『招かれざる客』で、シドニー・ポワチエ扮するジョン・プレンティスの婚約者ジョーイ・ドレイトンを演じたのはキャサリン・ホートン。
  75. 有限会社未来検索ブラジルの社名の由来は、テリー・ギリアムが監督したカルト映画『未来世紀ブラジル』。
  76. 『禁断の惑星』に登場するロビー・ザ・ロボットをデザインしたのはロバート・キノシタ。
  77. 1942年の映画『奥様は魔女』の主演女優はヴェロニカ・レイク。2005年の映画『奥さまは魔女』の主演女優はニコール・キッドマン。
  78. オーストリアの登山家ハインリッヒ・ハラーの自伝を原作とするジャン=ジャック・アノー監督の映画は『セブン・イヤーズ・イン・チベット』。
  79. ダン・オバノン監督作『バタリアン』には、死体をゾンビ化させる「トライオキシン245」という物質が登場する。
  80. 『ミクロの決死圏』(監督:リチャード・フライシャー)の美術をサルバドール・ダリが担当したというのは誤り。
  81. 『バニラ・スカイ』は、1997年のスペイン映画『オープン・ユア・アイズ』のリメイク。ペネロペ・クルスは両方に出演。
  82. 『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』などでR2-D2、C-3POを演じた俳優はそれぞれケニー・ベイカー、アンソニー・ダニエルズ。

§ アニメ

  1. 『風立ちぬ』で堀越二郎が口ずさむ「誰が風を見たでしょう~」の作者はクリスティーナ・ロセッティ。(訳:西条八十)
  2. 『ドラゴンボール』の劇場版。第1作は『ドラゴンボール 神龍の伝説』、第2作は『ドラゴンボール 魔神城のねむり姫』、第3作は『ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険』。
  3. 福冨博は『ドラえもん のび太の恐竜』『怪物くん 怪物ランドへの招待』などの監督を務めた。
  4. 『映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち』で、中学生の坂上あゆみはキュアエコーに変身する。
  5. 『千と千尋の神隠し』の舞台になっている油屋は売春宿である。(町山智浩らはそう言っている)
  6. 『アナと雪の女王』の主題歌『レット・イット・ゴー』を作詞作曲したのは、クリスティン・アンダーソン=ロペスとロバート・ロペスの夫婦。
  7. 『となりのトトロ』のオープニングテーマ『さんぽ』(作詞:中川李枝子/作曲・編曲:久石譲)を歌った歌手は井上あずみ
  8. ウォルト・ディズニー・カンパニーの短編アニメーション映画作品シリーズ「シリー・シンフォニー」。第1作は『骸骨の踊り』、第75作(最後)は『みにくいあひるの子』。
  9. 『魔女の宅急便』のオープニングテーマは『ルージュの伝言』、エンディングテーマは『やさしさに包まれたなら』。
  10. 中村光の漫画を原作とするアニメ映画『聖☆おにいさん』で声を演じた俳優。イエスは森山未來、ブッダは星野源。
  11. 『風立ちぬ』で、堀越二郎の少年期の声を演じた子役は鏑木海智(かぶらぎ・かいち)。
  12. 『かぐや姫の物語』で、かぐや姫の声を演じた朝倉あきは、かぐや姫を迎えに訪れた天人の一人である女官の声も演じた。