クイズ王の部屋

その4

このページは、主に理系がらみのネタでいこうと思います。

自然科学

【ウィーデマン・フランツの法則】金属の熱伝導率と電気伝導率の比が温度に比例する。
【フリーデル・クラフツ反応】芳香族化合物にアルキル基またはアシル基を導入する反応。

§ 物理学

【アノード】外部回路から電流が流れ込む電極。酸化が起こる電極。
【カソード】外部回路へ電流が流れ出す電極。還元が起こる電極。

【ゼーベック効果】
2種類の金属線からなるループの接点に温度差を設けると起電力が生じる。
【ペルティエ効果】
ゼーベック効果の逆。
【トムソン効果】
一つの金属上で温度差のある2点間に電流を流すと、熱が放出または吸収される。
【ジュール=トムソン効果】
圧縮気体を細孔から噴出させて膨張させると気体の温度が変化する。

【コンバータ】整流器、順変換装置ともいう。交流を直流に変換。
【インバータ】逆変換装置ともいう。コンバータと逆。

〈眼鏡〉
【凹レンズ】近視用 /【凸レンズ】遠視用

レイリー散乱
|光の波長よりも小さいサイズの粒子による光の散乱。
|空が青く見える。
ミー散乱
|光の波長と同程度かそれよりも大きいサイズの粒子による光の散乱。
|雲が白く見える。

〈線量〉
◆物理量
【照射線量】X線やガンマ線による乾燥空気の電離量。
【吸収線量】放射線照射により単位質量あたりの物質が吸収するエネルギー量。単位「グレイ(Gy)」が用いられる。
◆防護量(単位:シーベルト(Sv))
【等価線量】人体の臓器吸収線量に放射線加重係数を乗じたもの。
【実効線量】等価線量にその臓器の組織加重係数を掛けた値の総和量。

§ 地質学

【クリノメーター】地層の走向・傾斜を測る道具。
【キルビメータ】=曲線計 /【プラニメータ】=面積計

〈地層の褶曲(しゅうきょく)〉
【向斜】下に凸の部分。谷上の褶曲。 /【背斜】上に凸の部分。山状の褶曲。

〈河川〉
【瀬】流れが速く水深が浅い場所 /【淵(ふち)】流れが緩やかで深い場所

【ダイラタンシー(レイノルズ現象)】物質に強い力を加えると固体状になる。
【チキソトロピー】物質に強い力を加えると液体状になる。

〈地質時代の命名者〉
【カンブリア紀】アダム・セジウィック
【オルドビス紀】チャールズ・ラプワース
【シルル紀】ロデリック・マーチソン
【デボン紀】アダム・セジウィック、ロデリック・マーチソン
【石炭紀】ウィリアム・コニベア、ウィリアム・フィリップス
【ペルム紀】ロデリック・マーチソン
【三畳紀 / トリアス紀】フリードリヒ・フォン・アルベルティ
【ジュラ紀】アレクサンドル・ブロンニャール
【白亜紀】J・B・J・オマリウス・ダロア

〈地質時代の第四紀〉
【更新世】洪積世 /【完新世】沖積世

§ 化学

◆宇田川榕菴
日本で最初に近代化学を紹介した書物『舎密開宗』(せいみかいそう)を出版(※「舎密」という訳語をあてた)。
◆川本幸民
ユリウス・ステックハルト[独]の著書のオランダ語版を和訳し、『化学新書』を出版(※「舎密」に代わり、「化学」の語を初めて用いた)。「日本の化学の祖」と言われる。
◆宇都宮三郎
蕃書調所の精錬方に勤め、精錬方を化学所と改称するよう提案。「化学」という語が普及するきっかけを作った。

【凝析】疎水コロイドに少量の電解質を加え、コロイドを沈殿させる。
【塩析】親水コロイドに多量の電解質を加え、コロイドを沈殿させる。

【池田菊苗】昆布のうま味成分がグルタミン酸であることを発見。
【小玉(こだま)新太郎】鰹節のうま味成分がイノシン酸であることを発見。
【国中明】椎茸のうま味成分がグアニル酸であることを発見。

〈ペプチドホルモン〉
【レプチン】食欲を抑制 /【グレリン】食欲を増進

〈還元性の糖を検出するために用いられる指示薬〉
フェーリング液
|ドイツのヘルマン・フォン・フェーリングが開発。
|酒石酸カリウムナトリウム(ロッシェル塩)が含まれている。
|反応は鋭敏だが、長期保存に耐えられない。
ベネジクト液
|アメリカのスタンリー・ベネディクトが開発。
|尿素には反応しない。

ビウレット反応
|タンパク質やポリペプチドの検出。
|赤紫色~青紫色に呈色。
キサントプロテイン反応
|タンパク質の検出。
|黄色に呈色したものを、さらに冷却し、アンモニアでアルカリ性にすると橙黄色になる。
ニンヒドリン反応(アブデルハルデン反応)
|アミノ酸やタンパク質、ペプチドなどの検出。
|ルーヘマン紫という色素が生成。

【青銅】=ブロンズ・・・銅とスズの合金
【黄銅】=真鍮(しんちゅう)・・・銅と亜鉛の合金

【ルテニウム(Ru)】原子番号44。ロシアのカール・クラウスが発見・単体分離。
【ルテチウム(Lu)】原子番号71。パリの古名・ルテティアにちなんで命名された。

〈酸化〉
メタノール → ホルムアルデヒド → ギ酸
エタノール → アセトアルデヒド → 酢酸

【ノネナール】資生堂がヒトの体臭中にも存在することを発見。
【ペラルゴン酸】ライオンが30代男性特有の臭いを特徴づける物質となっていることを解明。
【ジアセチル】マンダムが30代から40代の男性の「ミドル脂臭」の原因であると特定。

【ポリ塩化ビニル】=PVC /【ポリ塩化ビフェニル】=PCB

§ 気象学

〈地方風〉
【エテジアン】エーゲ海沿岸地域で夏季に吹く北風。
【ギブリ】アフリカ北部で吹くサハラ砂漠からの風。
【シロッコ】初夏にアフリカから地中海を越えてイタリアに吹く風。
【ハルマッタン】西アフリカで吹く貿易風。

【やまじ風】愛媛県の四国中央市を中心に吹く強風。日本三大局地風の一つ。
【あなじ風】冬に西日本で吹く北西の強風。船の航行を妨げる。

【フェレル循環】緯度30度付近で ~ 緯度60度付近 ~。偏西風が発生。
【ハドレー循環】赤道付近で ~ 緯度30度付近 ~。貿易風 ~
【ウォーカー循環】赤道付近の太平洋における大気の東西循環。

【煙霧】視程が10km未満
【塵(ちり)煙霧】煙霧のうち視程が2km未満

【テレコネクション】遠く離れた複数の場所の大気や海洋の状態に相関関係があること。
【ダイポールモード現象】インド洋熱帯域の海水温が、東部で低くなり西部で高くなる、気候変動現象。

§ 天文・宇宙

【シュヴァルツシルト・ブラックホール】角運動量を持たない。電荷を持たない。
【カー・ブラックホール】角運動量を持つ。電荷を持たない。
【ライスナー・ノルドシュトルム・ブラックホール】角運動量を持たない。電荷を持つ。
【カー・ニューマン・ブラックホール】角運動量を持つ。電荷を持つ。

ウィリアム・ラッセル
|海王星の第1衛星トリトンの発見者。
|天王星の第1衛星アリエル、第2衛星ウンブリエルの発見者。
ジェラルド・カイパー
|海王星の第2衛星ネレイドの発見者。
|1944年、土星の衛星タイタンにメタンの大気が存在することを確認。

麻田剛立(ごうりゅう)
|「ケプラーの第3法則」を独自に発見したといわれる。(『五星距地之奇法』に記した)
|宝暦13年(1763年)の日食を予言。
|日本最古の、クレーターを含む月面観測図を作成。月のクレーター「アサダ」に名を残す。
|弟子に高橋至時、山片蟠桃、間重富らがいる。
間重富(はざま・しげとみ)
|号:長涯(ちょうがい) /通称:十一屋五郎兵衛
|高橋至時と共に寛政の改暦事業に参加。
|長男の間重新(しげよし)も天文学者。
高橋至時(よしとき)
|伊能忠敬の師。
|『ラランデ暦書管見』を執筆。
|長男は高橋景保、次男は渋川景佑(かげすけ)。
高橋景保(かげやす)
|伊能忠敬の死後、『大日本沿海輿地全図』を完成させた。
|シーボルト事件に連座し、獄死。

【摂動(perturbation)】
太陽系の天体が、引力により楕円軌道からずれる。
【章動(nutation)】
惑星の自転軸に見られる、歳差運動以外の微小な運動。
【秤動(ひょうどう)(libration)】
月が上下左右に揺れ動いているように見える。

【オメガ星雲】いて座 /【ω(オメガ)星団】ケンタウルス座

〈変光星〉
【ガーネットスター】ケフェウス座μ(ミュー)星
【クリムゾンスター】うさぎ座R(アール)星

〈地球から太陽系天体を見て、~〉
【合(ごう)】太陽とほぼ同じ位置にある状態
【衝(しょう)】太陽と正反対の位置にある状態

【かみのけ座】ベレニケ2世 /【かんむり座】アリアドネー

【シュワルツシルト半径】ブラックホールの中心(特異点)から「事象の地平面」までの距離。これより小さいサイズに収縮するとブラックホールになる。
【ロッシュ限界】惑星や衛星が、主星の潮汐力によって破壊されずにその主星に近づける限界の距離。
【トルマン・オッペンハイマー・ヴォルコフ限界】中性子星の質量の上限。
【チャンドラセカール限界】白色矮星の質量の上限。
【シェーンベルグ・チャンドラセカール限界】恒星が赤色巨星に進化していく際に、ヘリウム中心核が重力収縮を止めて静水圧平衡を保つことができる限界質量。

〈ケンタウルス座にある三重連星〉
【ケンタウルス座α星A】固有名、リギル・ケンタウルス。
【ケンタウルス座α星B】固有名、トリマン。
【ケンタウルス座α星C】固有名、プロキシマ・ケンタウリ。太陽系に最も近い恒星。

§ 生物、生物学

【アポトーシス】プログラムされた細胞死。自殺的。
【ネクローシス】細胞の壊死。

【リポソーム】細胞膜の構成成分であるリン脂質がカプセル状に集合したもの。
【リボソーム】細胞内に存在する粒子。タンパク質合成の場となる。
【リソソーム】細胞小器官の一つ。多種類の加水分解酵素を持つ。
【リゾチーム】細菌の細胞壁を構成するムコ多糖類を加水分解する酵素。

植物

〈光合成〉
◆ヤン・インゲンホウス[オランダ]
水草を用いて、植物が「きれいな空気」を出すには光が必要であることを発見。
◆ジャン・セネビエ[スイス]
光合成で「固定空気」(二酸化炭素)が取り込まれることを示した。根から取り込むと考えていた。
◆ニコラス・テオドール・ド・ソシュール[スイス]
ソラマメを用いて、植物は空気から二酸化炭素を得ていることを発見。
◆チャールズ・バーネス[米]
「光合成」(photosynthesis)の命名者。

【レモングラス】イネ科 /【レモンバーム】シソ科
【レモンバーベナ】クマツヅラ科 /【レモンマートル】フトモモ科

【三木茂】メタセコイアを発見・命名。
【木村陽二郎】メタセコイアを「アケボノスギ」と命名。

【ダリア】コラレット咲き、ポンポン咲き、デコラティブ咲き、カクタス咲き、オーキッド咲き、アネモネ咲き、ピオニー咲き
【チューリップ】ユリ咲き、フリンジ咲き、パーロット咲き、ビリデ咲き
【バラ】カップ咲き、ロゼット咲き、ポンポン咲き、高芯咲き、抱え咲き
【アジサイ】ガク咲き、手まり咲き、ピラミッド咲き
【ツバキ】猪口咲き、筒咲き、抱え咲き、ラッパ咲き、桔梗咲き、唐子咲き、蓮華咲き、宝珠咲き、牡丹咲き、獅子咲き、列弁咲き
【シクラメン】パーシカム咲き、フリンジ咲き、ロココ咲き、パピリオ咲き、ラッフルド咲き

【マルメロ】バラ科。別名、セイヨウカリン。
【タマリロ】ナス科。別名、ツリートマト。

動物

〈陸封型(河川残留型)〉 ※【 】内が陸封型の名称。
【ヒメマス】ベニザケ /【ヤマメ】サクラマス /
【アマゴ】サツキマス /【エゾイワナ】アメマス

〈絶滅した、飛べない鳥〉 ※生息地。
【モア】ニュージーランド /【エピオルニス】マダガスカル島

【ビーバー】=海狸 /【セイウチ】海象 /【アザラシ】海豹 /【イルカ】海豚

【ピット器官】赤外線感知器官 /【ヤコブソン器官】嗅覚器官

【ルッカリー】ペンギンが繁殖期に群れをなして集まったところ。
【クレイシ】ルッカリーで、ヒナだけが集まる保育所。

【イカナゴ】イカナゴ科 /【コウナゴ】イカナゴの稚魚
【キビナゴ】ニシン科

〈幼生〉
【プラヌラ】刺胞動物
【ノープリウス】甲殻類
【トロコフォア】軟体動物、環形動物など

【プルテウス】ウニ類の幼生
【プエルルス】イセエビ類、ウチワエビ類の後期幼生

〈STAP細胞論文の共著者〉
【笹井芳樹】
・ 世界で初めて、ES細胞による網膜の分化誘導や、網膜、脳下垂体の立体的な生成に成功。
・ 理化学研究所の発生・再生科学総合研究センターで副センター長を努めた。
・ 2014年8月5日、首吊り自殺。
【若山照彦】
・山梨大学の発生工学研究センターのセンター長。
・ 柳町隆造のもとで世界初の体細胞クローンマウスの誕生に成功。
・ 妻の若山清香(さやか)らと共に「宇宙マウス」の誕生にも成功。

【マイコトキシン】カビの二次代謝産物として産生される毒の総称。
【マイトトキシン】分子量は3422で、高分子を除くと、構造式が判明している最大の天然有機化合物。最も毒性が強い海産毒素と考えられている。

〈海産物の毒素〉
【パリトキシン】スナギンチャク、アオブダイ、ソウシハギなどが保有する猛毒。
【パフトキシン】ハコフグ科の魚類の皮膚から分泌される。

§ 医学

三宅秀(ひいず)
|東京大学で最初の医学博士。
|日本人で初めて「カレーを見た」とされる。(食べてはいない)
三宅速(はやり)
|九州帝国大学医学部第一外科の初代教授。
|アインシュタインとの親交で知られる。

【クラインフェルター症候群】男性の性染色体にX染色体が1つ以上多いことで発生。
【ターナー症候群】女性の性染色体にX染色体が1本しかないことで発生。

【喀血】気管や呼吸器系統から /【吐血】消化器から

【アベルメクチン(エバーメクチン)】
大村智らが発見した、土壌中の放線菌の一種が産生する物質。
【イベルメクチン】
MSD(メルク・アンド・カンパニー)が大村智と共同で開発した経口駆虫薬。

◆カルテ
診療録。医者が患者の診療経過等を記録したもの。
◆レセプト
診療報酬請求明細書。医療機関が健康保険組合などに請求する医療報酬の明細書。

【大鵬(たいほう)薬品工業】「チオビタドリンク」「ソルマック」「ハルンケア」
【大幸(たいこう)薬品】「正露丸」「クレベリン」

〈野口英世〉
【シカ】母の名前 /【イヌ】姉の名前

【小林栄(さかえ)】野口英世の恩師。猪苗代高等小学校で主席訓導(教頭)などを歴任。
【渡部鼎(わたなべ・かなえ)】野口英世の左手を手術した医師。
【血脇守之助(ちわき・もりのすけ)】野口英世のパトロンとして知られる歯科医師。
【サイモン・フレクスナー】ロックフェラー医学研究所初代所長。助手の野口英世と共に蛇毒を研究。

§ 解剖学・生理学

〈視細胞〉
【錐体(すいたい)細胞】明るい所で機能する。フォトプシンを持つ。
【桿体(かんたい)細胞】暗い所で機能する。ロドプシンを持つ。

【小腸】十二指腸、空腸、回腸 /【大腸】盲腸、結腸、直腸

〈心臓〉
【僧帽弁 / 二尖弁】左心房と左心室の間にある。
【三尖弁】右心房と右心室の間にある。

【ブロードマンの脳地図】ドイツの神経科学者、コルビニアン・ブロードマン[独]による、大脳新皮質を52の領域に分けた区分。
【ペンフィールドのホムンクルス】アメリカ生まれのカナダの脳神経外科医、ワイルダー・ペンフィールドは、身体の各部位が大脳皮質のどの部分に対応するかを調べた。(※唇や手が大きな模型)

【エストロゲン】卵胞ホルモン /【プロゲステロン】黄体ホルモン

数理科学

§ 数学

  • 2つの角の和が直角(90°)のとき、この2つの角は互いに他の余角であるという。
  • 2つの角の和が平角(180°)のとき、この2つの角は互いに他の補角であるという。

【『算法統宗』】程大位
【『塵劫記』】吉田光由 /【『古今算法記』】沢口一之 /【『発微算法』】関孝和

〈 p と 2p+1 がともに素数である場合〉
p は「ソフィー・ジェルマン素数」 / 2p+1 は「安全素数」。

【ブラーマグプタの公式】
円に内接する四角形の四辺の長さからその四角形の面積を求める。
【ブレートシュナイダーの公式】
四辺の長さ、対角の和から四角形の面積を求める。

〈自然数 n について〉
【準完全数】正の約数の和が 2n + 1 に等しい。
【概完全数】正の約数の和が 2n − 1 に等しい。

工学

【オドメーター】車両が完成してから現在までの累計走行距離を表示。
【トリップメーター】オドメーターと異なり、リセットできるようになっている。

【アラゴの円板】
フランスのフランソワ・アラゴが発見。磁石が回転すると円板も回転。
【ニプコー円板】
ドイツのパウル・ニプコウが発明。機械式テレビジョンの基本構成部品。

〈工業デザイナー〉
【水戸岡鋭治(みとおか・えいじ)】
・ 九州旅客鉄道(JR九州)デザイン顧問。1972年、ドーンデザイン研究所を設立。
・ 787系電車「つばめ」、883系電車「ソニック」、885系電車「かもめ」、九州新幹線800系電車「つばめ」、観光寝台列車「ななつ星in九州」
【奥山清行(きよゆき)】
・ “イタリア人以外で初めてフェラーリをデザインした男”。山形工房をプロデュース。
・ JR東日本観光列車「とれいゆ」、JR東日本クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」

情報・通信・コンピュータ

【エンコード】=符号化 /【デコード】=復号化

〈台北市に本社を置くパソコンメーカー〉
エイサー
|1976年、スタン・シーとその妻キャロリン・イーらが設立。
|デスクトップ型のAspireシリーズ。ノート型のTravelMateシリーズ。
ASUS(エイスース)
|1989年設立。
|ZENBOOK、TransBook、デスクトップ型のEee Box、Eee Top。

【EDSAC】世界初の実用的なプログラム内蔵方式の電子計算機。
【EDVAC】ENIACの開発チームが後継機として製作。

【サジェスト機能】検索した文字列に関連する語句を逐次表示する機能。
【インクリメンタルサーチ(逐次検索 / 逐語検索)】1文字入力するごとに候補の文字列が表示される。

【スタンドアローン】コンピュータをネットワークに接続せず、単独で使う。
【オンプレミス】情報システムを自社内の設備で運用。「クラウド」の対義語。

〈ウェブページを閲覧した時の履歴を保存する仕組み〉
【クッキー】訪問したユーザーの情報(ID、パスワード、メールアドレスなど)を一時的に保存。
【キャッシュ】閲覧したウェブページの情報を一時的に保存。次に同じウェブページにアクセスした時に表示するスピードが上がる。

【Java】サン・マイクロシステムズ(※2010年、オラクルに吸収合併された)が開発。
【JavaScript】ネットスケープコミュニケーションズにいたブレンダン・アイクが開発。

【ジョン・テューキー】「binary digit」を短縮して「bit(ビット)」を造語した。
【クロード・シャノン】初めて、情報量の単位として「bit(ビット)」を使用した。