クイズ王の部屋

クイズ用語漢字変換の思ひ出。

昨日、我がパソコンに「Google 日本語入力」を導入しました。

最近話題の人物の名前も、その漢字が変換候補に出てきますのでたいへん便利です。
ネットと連動しているからこそできることですね。一昔前なら考えられないことです。

放送禁止用語っぽい言葉(漢字)もちゃんと出てきてくれます。

クイズ用語の「多答」も変換候補にあるのは素晴らしい。さすがに最初はリストのかなり下の方に出てきましたが、3回くらいで「たとう」は「多答」が一番上に来るようになりました。

以前なら「多党」や「多頭」はあっても「多答」はありませんでしたからね。昔、「多答」がないことに初めて気づいた時、一瞬おかしいなと思ったのですが、よくよく考えてみますとクイズ以外ではあまり使わない言葉ですね。

昔のワープロはクイズ用語をまともに変換してくれませんでした。
「早押し」は「駿夫氏」と出てきましたよ。誰?って感じですね。
「問題文」なんか「揉んだ異聞」ですから。異聞を揉むってどういうこと?

変換候補にないというのは、クイズはメジャーな競技ではないということです。
昔テレビで何かのマイナーなスポーツ競技が取り上げられた時、「日本での競技人口は約2000人」と言っているのを聞いて、「へえ、少ないなあ」と感じたことがありますが、2000人って、もしかしたら競技クイズの人口よりはるかに多いのではないでしょうか。

『ナナマルサンバツ』(おー! これも変換候補に出てきた)という漫画まであり、競技クイズの存在も一昔前よりは認知されてきているのかもしれませんが、ブログランキングサイトのカテゴリーにピッタリなのがなかったりしますので、やっぱりまだまだマイナーですね。


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