どこかで読んだ記憶があるのですが、IOCはオリンピックの国別のメダル数を公式にはカウントしていないらしいです。
そりゃそうでしょうね。参加することに意義があるんですから。
とはいいましても、メダルを何個か以上とれる国はどこでも、メダルの数にこだわっています。
「参加することに意義がある」なんて完全な建前。
▼ソチ五輪国別メダル獲得数
国 金 銀 銅 計 ロシア(RUS) 13 11 9 33 ノルウェー(NOR) 11 5 10 26 カナダ(CAN) 10 10 5 25 アメリカ(USA) 9 7 12 28 オランダ(NED) 8 7 9 24 ドイツ(GER) 8 6 5 19 スイス(SUI) 6 3 2 11 ベラルーシ(BLR) 5 0 1 6 オーストリア(AUT) 4 8 5 17 フランス(FRA) 4 4 7 15 ポーランド(POL) 4 1 1 6 中国(CHN) 3 4 2 9 韓国(KOR) 3 3 2 8 スウェーデン(SWE) 2 7 6 15 チェコ(CZE) 2 4 2 8 スロベニア(SLO) 2 2 4 8 日本(JPN) 1 4 3 8 フィンランド(FIN) 1 3 1 5 イギリス(GBR) 1 1 2 4 ウクライナ(UKR) 1 0 1 2 スロバキア(SVK) 1 0 0 1 イタリア(ITA) 0 2 6 8 ラトビア(LAT) 0 2 2 4 オーストラリア(AUS) 0 2 1 3 クロアチア(CRO) 0 1 0 1 カザフスタン(KAZ) 0 0 1 1 合計 99 97 99 295
ソチ五輪の種目数は98です。上記の表ではメダルの数が合っていません。
アルペン女子滑降で、スロベニアのティナ・マゼとスイスのドミニク・ギザンが1分41秒57の同タイムで金メダルを獲得したことと、アルペン男子スーパー大回転でカナダのヤン・フデックとアメリカのボード・ミラーが1分18秒67の同タイムで銅メダルを獲得したのがその理由です。
ちなみにボード・ミラーはアルペンで最年長のメダリストとなりました。
▼ソチ五輪日本人メダリスト
メダル 選手 競技 種目 金 羽生結弦[ANA] フィギュアスケート 男子シングル 銀 平野歩夢[バートン] スノーボード 男子ハーフパイプ 銀 渡部暁斗[北野建設] ノルディック複合 個人ノーマルヒル 銀 葛西紀明[土屋ホーム] スキージャンプ 男子ラージヒル 銀 竹内智香[広島ガス] スノーボード 女子パラレル大回転 銅 平岡卓[HOOD(フッド)] スノーボード 男子ハーフパイプ 銅 清水礼留飛[雪印メグミルク]
竹内択[北野建設]
伊東大貴[雪印メグミルク]
葛西紀明[土屋ホーム]スキージャンプ 男子ラージヒル団体 銅 小野塚彩那[石打丸山スキークラブ] フリースタイルスキー 女子ハーフパイプ
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