※顔文字なしで“会話”しました。
矢口真里の不倫報道のおかげで「ワイプ芸」という言葉を覚えた。
ああ、VTRの画面の隅にタレントの顔を映してるアレか。
矢口真里はワイプでのリアクションが良くてスタッフ受けがいいらしいよ。
中村昌也のワイフとしては問題ありだけど、ワイプは上手い。
中村昌也は『行列ナントカ』で、「アイツ全然料理つくらない」と言っていた。ワイプ芸もいいけど、ワイフ芸にも励んだほうがいい。
いや、もうすぐ離婚でしょう。あの不倫スキャンダルでは。
ワイプワイフの自宅の寝室で梅田賢三と夫の中村昌也が鉢合わせだもんなあ。このインパクトは桂小枝の全裸プリン不倫の次に大きいよ。
ところで、テレビのワイプって、なくてもいいんじゃないかな。見たい映像だけ見られればそれでいいよ。
ワイプに限らず、日本のテレビはタレントが出過ぎだ。ゲスト出演者なしでVTRのみでも成り立ちそうな番組もけっこうあるのに。
珍しい食べ物とか美味しい食べ物を紹介する番組があるだろ。そういう番組では必ず、「それでは、お召し上がりくださぁい」ってなふうに実際に出演者が試食するけど、べつに人が食べてるとこなんか見たくないよ。
まあ、時間かせぎが必要なんでしょ。それにタレントを映さないと事務所がうるさいだろうし。
あと、要らないものといえば、『ホールドオン』の客席の「おぉー」だな。わざとらしすぎる。『アタック25』の故児玉清氏の「うぉーっほふぉふぉふぉう」みたいに自然ならいいけど。
テレビ番組の制作者は無音状態はよくないと思い込んでいるのだよ。音声は必要最小限にとどめておいたほうがいいような気がするけどなあ。
それから、日本のテレビはテロップ多過ぎ。
たしかに。でも、テロップやワイプは映像の流用を防止する効果があるんだってさ。きれいな風景の映像でもテロップやワイプを入れておけば盗用されずに済む。
ほぅ、そんな効用には気付かなかった。じゃあ、矢口真里はワイプにますます打ってつけだな。
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