ノーベル賞の発表に先駆け、今年も恒例の「トムソン・ロイター引用栄誉賞」受賞者が発表されました。
今年は27人(9カ国)が選出されました。
27人の中には韓国人も含まれています。韓国人が同賞に選出されるのは初めてのことです。悲願のノーベル賞(自然科学系)受賞なるか、といったところでしょうか。
さてクイズです。
答えは、上記の27人に入っている日本人の学者です。
Q.
【348】今年(2014年)、「新しいマルチフェロイック物質の発見」の功績により、トムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞した、現在、理化学研究所・創発物性科学研究センター(CEMS)のセンター長を務める物理学者で、2002年にも「超伝導化合物の発見を含む、強相関電子酸化物に関する傑出した研究、および巨大磁気抵抗現象に関する研究」により同賞を受賞しているのは誰?
【ニュース】「ノーベル賞予想」トムソン・ロイター、韓国人含む予想候補27人選定
(※リンク切れ)
【トムソン・ロイター】2002-2014の日本人受賞者一覧
(※リンク切れ)
トムソン・ロイター引用栄誉賞は1989年に設立された賞ですが、毎年の発表が恒例となったのは2002年からだそうです。
2002年以来、同賞において一人の研究者が異なるテーマで2回選出されるのは、このクイズの答えの人物が初めてです。
A.
【348】十倉好紀(とくらよしのり)
コメントを残す