日本生産性本部の「職業のあり方研究会」が、毎年恒例の、去年流行ったものの後ろに「型」を付ける非生産的なレッテル貼りを今年も行いました。
すなわち、
日本生産性本部の「職業のあり方研究会」が、やらなくてもいいのに、今年も「新入社員タイプ」を発表しました。
(※昭和48年度から平成14年度までは現代コミュニケーションセンターが命名・発表していたものを引き継いだのであった)
では、それについてのクイズを1問。
Q.
【4542】2017年度(平成29年度)のネーミングは、文字数が「型」を除いて11文字で、これまでで最長でした。商品名を避けて「ポケモンGO型」(←これだと6文字で済んだのに)にしなかったため、長ったらしくなってしまったわけです。さて、その2017年度のネーミングとは、ズバリ「〔何〕型」でしょう?
過去のネーミングの最長は、「型」を除くと10文字の「お仕立券付ワイシャツ型」(1991年度)。
日本生産性本部は、新卒入職者を調査研究して命名を行っている、とか言っていますが、殆ど嘘に近いでしょう。
まずはネーミングありき。理由は後付け。
今年の案には、多分、「盛り土型」とか「マイナス金利型」とかがあったんじゃないの。
「PPAP型」だと、特定の個人にちなんでいるからダメかな。
A.
【4542】キャラクター捕獲ゲーム型
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