「東大クイズ研」本の第3弾。
タイトルは、
『東大クイズ研 世界一のクイズ』
極上のクイズ問題545問!!
多彩な形式の良問クイズが次々登場。
以上は表紙からの抜粋。
いやあ、それにしても、こんなに大言壮語を臆面もなく書ける勇気がすごいです。
言ったもん勝ちやけどね。
まあ、前作、前々作同様、質の高いクイズ本だと思います。
解説の簡潔なまとめ方も上手いですし。
見たことのないような問題もけっこうあって勉強になりました。
今回の東大本は、コラム的なページは少なめ。それはそうと、I 君ってこんな顔だったっけ?(散髪したほうがいいような・・・)
6ページに書いてあったのですが、一問一問に付いている「東大クイズ研正答率」は、20名の研究会員を対象にしていたんですね。
てことは、前作(『~日本一のクイズ』)もそうだったのかな?
5%、10%、15%~、100%と、正答率のパーセントの数字が5の倍数ばかりだから、多分そうなのでしょう。
それにしても、超難問と思われる問題でも正答率は必ず5%以上とは、東大クイズ研究会のレベルは高いですなあ。
もしかしたら正答率0%の問題は、難しすぎるということで採用しないようにしているのかもしれませんが。
もしも正答率0%の問題をボツにしているのなら、もったいないことです。
正解者ナシの問題でも良問ということはいくらでもありますから。
第4弾として「銀河系一のクイズ」が刊行されるのなら、正答率0%の問題ばかりを掲載するのもいいかもしれません。
2013年2月24日の投稿:『東大クイズ研のすごいクイズ』読了。
2013年9月6日の投稿:『東大クイズ研 日本一のクイズ』読了。
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