秋の褒章受章者が発表されました。
6種類の褒章がそれぞれどんな功績をたたえて贈られるのか、いくつか覚えにくいのがありますね。
褒章は次の通りです。
※ウィキペディアから引用
紅綬褒章・・・自己の危難を顧みず人命の救助に尽力したる者
緑綬褒章・・・自ら進んで社会に奉仕する活動に従事し徳行顕著なる者
黄綬褒章・・・業務に精励し衆民の模範たるべき者
紫綬褒章・・・学術芸術上の発明改良創作に関し事績著明なる者
藍綬褒章・・・教育衛生慈善防疫の事業、学校病院の建設、道路河渠堤防橋梁の修築、田野の墾闢(こんぺき、開墾)、森林の栽培、水産の繁殖、農商工業の発達に関し公衆の利益を興し成績著明なる者又は公同の事務に勤勉し労効顕著なる者
紺綬褒章・・・公益のため私財を寄附し功績顕著なる者
引用元:褒章の種類
では、2013年の受章者をピックアップ。
ちなみに、今秋は781人と14の団体が受章しました。
紅綬褒章・・・今年9月に台風で増水した大阪市の淀川で川に転落した男児を救出した中国人の厳俊さんら2人
黄綬褒章・・・陳建一
紫綬褒章・・・北方謙三、大友克洋
藍綬褒章・・・「初音ミク」の開発者・伊藤博之
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