クイズ王の部屋

★「サンタクロースはいない」でいい。

Q.

【650】「発話解析・認識インターフェース」を意味する言葉を略した名称である、iOSに搭載されている音声アシスタント機能は何?

【ニュース記事】「サンタはどこにいるの?」と聞いてみたら…(※リンク切れ)

しかしまあ、なんですな、サンタクロースがいるかどうかに関する質問の答えって、正面からまともに答えたものがありませんな。

上記のニュース記事では、受け答えが凄すぎるとか書いてるけど、はぐらかしてるだけやん。

「サンタはどこにいるの?」「サンタは本当にいるの?」という質問に対し、この音声アシスタント機能は全然真面目に答えていない。

そもそも、子供に「サンタなんかいない」って教えるのは、そんなにいけないことか?

夢を壊すと言っても、「サンタが実在する」というような夢なんか、壊れたってどうってことない。むしろ、心の免疫がつくから、プラスだと考えていい。

「サンタがいない」程度のがっかり感に耐えられないようでは、生きていけないよ。

子供に「サンタはいるの?」ってきかれたら、「そんなものはいない」と答えればいいのだ。

サンタに関する質問の答えといえば、昔、アメリカの新聞社が、「サンタクロースはいるのですか?」という少女の手紙に対し、新聞の社説にして答えたものが有名だ。
この社説、やたらと評価が高いけれど、これを読んだ少女は果たして納得したのだろうか?

詭弁のオンパレードやんか。

肝心な「本当にいるかどうか」についての記述がとにかく分かりにくい。

そりゃそうだよなあ。本当はいないのに、夢を壊さないように「いる」って答えなきゃいけないんだから、文章のプロの新聞記者とはいえ大変な苦労だっただろう。(一日で書き上げたらしいけど)

だいたい、子供に対し、「心の中にいるよ」とでも言っとけば納得するだろうと考えるのが大きな間違いなのだ。そんなこと言えば、「じゃあ、やっぱりいないんだ」と思われてしまうだけさ。

それはそうと、「心の中にいる」イコール「いる」なら、この世に「いない」ものはなくなるね。

《補足》

  • 「サンタクロースっているんでしょうか」と投書した少女(8歳)はバージニア・オハンロン。
  • 投書先の新聞は『ザ・サン』(ニューヨーク・サン)。
  • 質問に答える形の社説を書いた記者はフランシス・チャーチ。

A.

【650】Siri(シリ)


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