クイズ王の部屋

引き分けの何が悪い。

WBCでは同点で決着がつかなかった場合どうするんだったかなあと思って検索して調べてみた。そしたら、1・2次リーグは延長は14回までで、決着がつかない場合は引き分けになることがわかった。

ところで、日本のプロ野球の助っ人外国人選手が、「引き分けはおかしい。なぜ決着がつくまでやらないんだ」と文句を言うことがあるが、レギュラーシーズンだったら引き分けの試合があってもいいじゃないかと反論したくなる。最終目標である日本シリーズの優勝チームが一つだけ決まればいいのである。
今ではそうではないらしいが、高校サッカーの決勝で同点の場合、両校とも優勝になったことがあったが、たしかにあれはおかしい。その年の優勝校が複数あるのは違和感がある。

そもそも世界的な観点からすると球技に引き分けがあるのはフツーのことだよ。アメリカの野球に関する考え方の方が特殊だ。サッカーを見てみなさい。引き分けだらけだよ。
まあサッカーは引き分けになりやすいからアメリカの野球みたいに決着がつくまでやろうという発想が生まれなかったんだろうけどね。

余談。サッカーは得点が入りにくい。だから引き分けになりにくいルールを考えた方がいいんじゃないかな。だいたいどんなゴールも1点なのはおかしい。バスケみたいにすればいいのに。たとえば、ゴールを決めた時、PKだったら1点、フリーキックだったら2点、流れの中で決めたのなら3点にするとか。PKによる得点と流れの中で決めたゴールとが同じ1点というのはヘンだよ。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です