今年の高松宮殿下記念世界文化賞の受賞者が発表されました。
文化芸術の分野のノーベル賞といえる賞ですが、もしかしたら産経新聞以外の大新聞では大きくは取り上げられていないかもしれませんね。
各部門の受賞者は次の通り。青文字でちょっとした補足を付け足しましたが、それが受賞者に関する一番重要なネタであるとは限りません。
絵画部門・・・ミケランジェロ・ピストレット〈イタリア〉
1963年「ミラーピクチャー(鏡の絵画)」を発表。
彫刻部門・・・アントニー・ゴームリー〈イギリス〉
リヴァプール近郊のクロスビー・ビーチに恒久設置された『アナザー・プレイス』。
建築部門・・・デイヴィッド・チッパーフィールド〈イギリス〉
ベルリンの世界遺産「博物館島」にある「新博物館」を改修。
音楽部門・・・プラシド・ドミンゴ〈スペイン〉
1993年から国際声楽コンクール「オペラリア」を主宰。
演劇・映像部門・・・フランシス・フォード・コッポラ〈アメリカ〉
1969年ジョージ・ルーカスとともに映画製作スタジオ「アメリカン・ゾエトロープ」を設立。
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