日本の夏は暑い。熱帯気候に属する国の人ですら「日本の夏は暑過ぎる」と言うくらいだ。
日本は湿度が高いうえに暑いのだからやっかいだ。
しかし、忘れちゃいけない。日本の冬は、冬だけにものすごく寒いことを。冬の寒さが大嫌いな私はそれをきっちり覚えていて、「冬なんかなけりゃいいのに」と思っている。とはいえ、日本の冬の気温は寒い国と比べると大して低くないから、日本の寒さ程度でまいっているようじゃダメだろうけどね。でも、「日本の冬はロシアより寒い」って言ってるロシア人がいるみたいだから(ググった)、体感温度からすると日本は寒い側の国といえるかもしれない。
普通の暑い国は、冬はあまり寒くないものだろう。というか冬がない国だってある。
でも日本は、夏はものすごく暑くて、冬は冬できっちり寒い。
極寒の国なら家のつくりが防寒対策バッチリだから、外出しなければ寒さを感じずに済むけど、日本の場合、家の中が寒いからねえ。
暑いより寒い方がいいという意見に、冬寒い時は服を重ね着すれば寒くなくなるが、夏は裸でも暑い時は暑いから、冬の方がいい、というのがあるが、その重ね着が完了するまでの時間を寒さに耐えなきゃいけないのがイヤなんだよね。
あと、冬でも運動すれば体が暖かくなるけど、そうなるまでの何分かは寒いし。
冬は、暖房を入れる、重ね着をする、運動をするなどの寒さ対策の効果が出始めるまでの5分、10分の間は寒さを我慢しなければならない。それが冬の間毎日つづくのだからたまらない。
とまあ、この時期に冬はイヤだと書くなんて、どんだけ寒がりやねん。
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