昨日、ゴミ入れの蓋を開けると、ハエが1匹いた。こういう時は大抵、他にウジ虫(幼虫)がいる。
やっぱりいた。ゴミ袋(透明)を外から見ただけで、3、4ミリくらいの幼虫が2匹いて、蛹らしきものも2、3個あった。
1、2年前、ハエが入りこまないように、蓋付きのゴミ入れに買い替えたのだが、わずかな隙間から入られてしまうことがあるのだ。
こまめにゴミ入れを空にすればウジ発生はふせげるのだが、そんなことすれば、すぐにゴミ袋が無くなってしまう。
ハエの種類によるが、ウジは3、4日も経てばそこそこの大きさになる。だから、とくべつ不潔な生活をしていなくてもハエを発生させてしまうこともあるのだ。
ところで、ウジ虫は意外と水に強いらしい。以前、ゴミ入れの底にいるウジ虫を殺そうと思って水をいれたら、水中でもぷよぷよと1、2分くらい平気で動いていた。いや、平気じゃなくて溺れていたのかもしれないけど、それでも、すぐに死んで動かなくなると予想していたのに、なかなか死なないのは不思議だった。仕方ないからベランダに流した。
そんな体験があったので、昨日のウジ虫には殺虫剤をかけてみた。ところが、湿って浅い水たまりみたいになった殺虫剤の中にいるウジ虫がなかなか死なないのだ。ハエ(成虫)なら一瞬で死に至らしめる殺虫剤なのに。ウジ専用の殺虫剤がある理由が分かった気がする。仕方ないからティッシュで潰して殺した。
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