😐 村上春樹の最新作、ネタバレはどこまでセーフか、っていうニュースがあったよ。
😈 ああ、あれね。長いタイトルの。なんて言うんだっけかなあ? 『ナントカを持たない、ホニャララ・・・』
『避妊具を持たない、多産期作ると、彼の純恋愛の年』だろ。
😎 惜しい。ちょっとちがう。
😡 惜しくないってば。『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』だよ。
😐 ネタバレに憤慨する人がいるけど、見なきゃいいんだよ。
😈 でも、不意にネタバレを見たり聞いたりしてしまうこともあるよ。
🙂 そういうときは仕方ないが、それでもネタバレから身を守ることなんか簡単だ。ネットで検索なんかしなければいい。検索する時はネタバレを見ないように用心すればいいのだ。
😛 ところで、本好きの人って、同じ本を何回も読むことがあるよね。映画好きの人も、「私はこの映画を○○回観ました」とか言う人がいるし。同じ小説を2回以上読む人にとってはネタバレなんかどうでもいいんじゃないかな。
😈 たしかにそうだ。結末を知っていても、おもろいものはおもろい。
😎 いや、いちばん最初に読む前は、ネタバレはいやだという人も多いかもよ。
🙂 本好きな人は同じ本を繰り返して読むことがあるんだね。本を読んでいる途中で、以前に読んだことがある本だと気付いて、時間損したと思うようじゃあ、本好きとはいえないんだろうなあ。
そうだね。『日本百名山』を制覇するために、景色も見ず、ひたすら数を稼ぐためにリストにある山々を次々に急いで登りまくる人が、真の山好きではないのに似ている。
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