今日も時事ですが、約2カ月前と、やや古めのネタです。
Q.
【3207】今年6月8日、国際純正・応用化学連合(IUPAC(アイユーパック))が発表した原子番号118の元素の名称案の由来にもなった、ロシアのドゥブナ合同原子核研究所にあるフレロフ核反応研究室の主導的研究者である原子核物理学者は誰でしょう?
※このまま名称案が正式に採用されれば、1997年に承認された、グレン・シーボーグ[米]に因む106番元素「シーボーギウム(Sg)」以来2つ目の、存命中の人物に因んで名付けられた元素となる。
IUPACが6月8日に発表した4つの元素の名称案とその元素記号は次の通り。
113番 ニホニウム(nihonium) Nh
115番 モスコビウム(Moscovium) Mc
117番 テネシン(Tennessine) Ts
118番 オガネソン(Oganesson) Og
※モスコビウムはモスクワに、テネシンはテネシー州に因む。
《補足》114番はフレロビウム(Fl)、116番はリバモリウム(Lv)。
A.
【3207】ユーリイ・オガネシアン
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