日本代表が大健闘した第8回ラグビーワールドカップ・イングランド大会が閉幕しました。
10月31日にトゥイッケナム・スタジアムで行われた決勝で、ニュージーランドがオーストラリアを34-17で下し、史上初の2連覇を達成。ニュージーランドは1987年の第1回大会でも優勝しており、今回で3度目の優勝(歴代最多)となりました。
3位は南アフリカ共和国、4位はアルゼンチン。(10月30日に3位決定戦が行われました)
トライ王は8トライのジュリアン・サヴェア[ニュージーランド]。
得点王は97得点のニコラス・サンチェス[アルゼンチン]。
▼ラグビーワールドカップ2015からのクイズ
【1864】本業はデスメタル・バンド「INFERNAL REVULSION」のボーカルであるという、ラグビー日本代表の通訳としてエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチらを支えたのは誰?
※あと、フランス語通訳の福本美由紀という人もいます。(マルク・ダルマゾ・スクラムコーチの言葉を関西弁に翻訳)
エディー・ジョーンズは11月1日にヘッドコーチを退任しました。ジョーンズは南アフリカのストーマーズの監督に就任することが決まっています。
エディー・ジョーンズは、父がオーストラリア人で母が広島県出身の日系アメリカ人2世という日本人ハーフです。
【1865】《多答問題》
日本は、本大会一次リーグ、プールBにおいて3勝をマークしながらも、決勝トーナメント進出はかないませんでした。さて問題です。その3勝の内訳、つまり、日本に敗れた3つの国をすべて挙げてください。
※日本は今大会では3勝もしましたが、それ以前の勝利は、1991年第2回大会のジンバブエ戦で挙げた1勝のみでした。
【1866】決勝戦が前人未到の148キャップ目であった、ニュージーランドの主将は誰?
※ポジションはフランカー(FL)。
【1867】国際統括団体「ワールドラグビー」は、準々決勝でスコットランドを下したオーストラリアへ最終盤に与えられたペナルティーは誤審だったと発表しました。この誤審により、バーナード・フォーリーがペナルティーキックを決め、オーストラリアは35-34の薄氷の勝利で、アルゼンチンと対戦する準決勝に進出しました。さて問題です。誤審騒動が起こったこの試合の主審は誰だったでしょう?
【1868】愛知県立千種(ちぐさ)高校時代はラグビー部の主将を務めたという俳優で、日本テレビ系のラグビーW杯イングランド大会中継の日本代表応援団長を務めたのは誰?
☆日本代表選手一覧
※PR=プロップ /HO=フッカー /LO=ロック /FL=フランカー /NO8=ナンバーエイト /SH=スクラムハーフ /SO=スタンドオフ /WTB=ウィング /CTB=センター /FB=フルバック
FW(フォワード)
PR:畠山(はたけやま)健介[サントリーサンゴリアス]
PR:三上正貴[東芝ブレイブルーパス]
PR:山下裕史(ひろし)[神戸製鋼コベルコスティーラーズ]
PR:稲垣啓太[パナソニック ワイルドナイツ]
HO:木津武士(たけし)[神戸製鋼コベルコスティーラーズ]
HO:湯原祐希(ひろき)[東芝ブレイブルーパス]
HO:堀江翔太[パナソニック ワイルドナイツ]
LO:アイブス ジャスティン[キヤノンイーグルス]
LO:伊藤鐘史(しょうじ)[神戸製鋼コベルコスティーラーズ]
LO:大野均[東芝ブレイブルーパス]
LO:トンプソン ルーク[近鉄ライナーズ]
LO:真壁伸弥[サントリーサンゴリアス]
FL / NO8 マイケル・ブロードハースト[リコーブラックラムズ]
FL:ツイ ヘンドリック[サントリーサンゴリアス]
FL / NO8:リーチ マイケル[東芝ブレイブルーパス]
NO8:ホラニ龍コリニアシ[パナソニック ワイルドナイツ]
NO8:アマナキ・レレィ・マフィ[NTTコミュニケーションズシャイニングアークス]
BK(バックス)
SH:日和佐篤(ひわさ・あつし)[サントリーサンゴリアス]
SH:田中史朗(ふみあき)[パナソニック ワイルドナイツ]
SO:小野晃征(こうせい)[サントリーサンゴリアス]
SO / WTB:廣瀬俊朗(としあき)[東芝ブレイブルーパス]
WTB:福岡堅樹(けんき)[筑波大学]
WTB:藤田慶和(よしかず)[早稲田大学]
WTB:山田章仁(あきひと)[パナソニック ワイルドナイツ]
WTB / CTB:カーン・ヘスケス[宗像サニックスブルース]
SO / CTB:立川理道(たてかわ・はるみち)[クボタスピアーズ]
CTB / SO:田村優(ゆう)[NECグリーンロケッツ]
CTB:クレイグ・ウィング[神戸製鋼コベルコスティーラーズ]
CTB:マレ・サウ[ヤマハ発動機ジュビロ]
FB / CTB:松島幸太朗(こうたろう)[サントリーサンゴリアス]
FB:五郎丸歩(あゆむ)[ヤマハ発動機ジュビロ]
▼クイズの答え
【1864】佐藤秀典
【1865】南アフリカ共和国、サモア、アメリカ合衆国
※プールBで日本を破ったのはスコットランド。
大野均は10月3日のサモア戦に37歳150日で先発出場し、村田亙(わたる)の持つ日本代表最年長キャップ記録を5日更新した。
【1866】リッチー・マコウ
【1867】クレイグ・ジュベール
【1868】舘ひろし
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