★日本のアマチュア野球
≪高野連歴代会長≫
上野精一、中澤良夫、佐伯達夫、牧野直隆、脇村春夫、奥島孝康、八田英二、寶馨(たから・かおる)
§ 三羽烏
◆高校野球
≪岡山三羽烏≫
平松政次(まさじ)[岡山東商]、松岡弘(ひろむ)[倉敷商]、森安敏明[関西(かんぜい)]
≪1970年ドラフト 高校三羽烏≫
島本講平[箕島]、佐伯和司(かずし)[広陵]、湯口敏彦[岐阜短大付]
≪2007年ドラフト 高校ビッグ3≫
中田翔[大阪桐蔭]、佐藤由規(よしのり)[仙台育英]、唐川侑己(からかわ・ゆうき)[成田]
◆大学野球
≪立教三羽烏≫
長嶋茂雄、杉浦忠、本屋敷錦吾(もとやしき・きんご)
≪法政三羽烏≫
山本浩二、田淵幸一、富田勝
≪早大三羽烏≫
斎藤佑樹、大石達也、福井優也
◆社会人野球
≪1990年 社会人三羽烏≫
野茂英雄、与田剛(つよし)、潮崎哲也
§ 甲子園(高校野球)
≪甲子園春夏連覇≫
1962年 作新学院[栃木]
1966年 中京商[愛知]
1979年 蓑島[和歌山]
1987年 PL学園[大阪]
1998年 横浜[神奈川]
2010年 興南[沖縄]
2012年 大阪桐蔭[大阪]
2018年 大阪桐蔭[大阪]
≪甲子園夏春連覇≫
1930-31年 広島商[広島]
1937-38年 中京商[愛知]
1960-61年 法政二[神奈川]
1982-83年 池田[徳島]
≪春・夏のどちらでも優勝していない都道府県(令和4年現在)≫
※青文字は決勝進出なし。
青森県、岩手県、秋田県、山形県、福島県、新潟県、山梨県、富山県、石川県、滋賀県、鳥取県、島根県、宮崎県
§ 完全試合
1964年春季リーグ | 渡辺泰輔(慶應義塾大学) | 1-0 | 立教大学 |
2000年秋季リーグ | 上重聡(立教大学) | 7-0 | 東京大学 |
2013年春季リーグ | 高梨雄平(早稲田大学) | 3-0 | 東京大学 |
2009年 | 小林雄太(名城大付[愛知]) | 7-0 | 初芝富田林[大阪] |
2011年 | 下田巧(中京[岐阜]) | 4-0 | 河浦[熊本] |
★日本のプロ野球
《規定投球回数を超えての勝率10割を達成した投手》
- 景浦將(かげうら・まさる)[大阪タイガース]:1936年秋季 6勝
- 御園生崇男(みそのお・たかお)[大阪タイガース]:1937年秋季 11勝
- 間柴茂有(ましば・しげくに)[日本ハムファイターズ]:1981年、15勝
- 田中将大(まさひろ)[東北楽天ゴールデンイーグルス]:2013年、24勝
《代打逆転サヨナラ満塁本塁打を放った打者》
樋笠一夫、藤村富美男、広野功、柳原隆弘、藤田浩雅、北川博敏、藤井康雄、長野久義
《東京大学出身のプロ野球選手》
- 新治伸治(にいはり・しんじ)[大洋]
- 井手峻(たかし)[中日]:ドラフト制度発足後初の東大出身指名選手。
- 小林至[ロッテ]:唯一、1軍経験がない。
- 遠藤良平[日本ハム]
- 松家卓弘(まつか・たかひろ)[横浜、日本ハム]
《トリプルスリー(3割30本30盗塁)達成者》
1950年:岩本義行[松竹ロビンス]、別当薫[毎日オリオンズ]
1953年:中西太[西鉄ライオンズ]
1983年:簑田(みのだ)浩二[阪急ブレーブス]
1989年:秋山幸二[西武ライオンズ]
1995年:野村謙二郎[広島東洋カープ]
2000年:金本知憲(ともあき)[広島東洋カープ]
2002年:松井稼頭央[西武ライオンズ]
2015年:山田哲人(てつと)[東京ヤクルトスワローズ]
2015年:柳田悠岐(やなぎた・ゆうき)[福岡ソフトバンクホークス]
2016年:山田哲人[東京ヤクルトスワローズ]
2018年:山田哲人[東京ヤクルトスワローズ]
《「全打順本塁打」の達成者》
古屋英夫、松永浩美、田中幸雄(ゆきお)、堀幸一、小川博文、五十嵐章人(あきひと)、井口資仁(ただひと)、吉村裕基(ゆうき)、後藤光尊(みつたか)、浅村栄斗(ひでと)、島内宏明(しまうち・ひろあき)、T-岡田、清田育宏(きよた・いくひろ)、中村晃(あきら)、中村奨吾(しょうご)
§ 歴代コミッショナー
- 福井盛太(ふくい・もりた)
- 井上登(いのうえ・のぼり)
- 内村祐之(うちむら・ゆうし)
- 宮沢俊義(みやざわ・としよし)
- 大濱信泉(おおはま・のぶもと)
- 金子鋭(かねこ・とし)
- 下田武三(しもだ・たけそう)
- 竹内壽平(たけうち・じゅへい)
- 吉國一郎(よしくに・いちろう)
- 川島廣守(かわしま・ひろもり)
- 根來泰周(ねごろ・やすちか)
- 加藤良三(かとう・りょうぞう)
- 熊崎勝彦(くまざき・かつひこ)
- 斉藤惇(さいとう・あつし)
§ 昭和40年の第1回プロ野球ドラフト会議で1位指名された選手 ※河本和昭(亜細亜大学に進学)以外は入団した。
読売ジャイアンツ 堀内恒夫[甲府商業高]
中日ドラゴンズ 豊永隆盛[八代第一高]
阪神タイガース 石床幹雄[土庄高]
大洋ホエールズ 岡正光[保原高]
広島カープ 佐野真樹夫[専修大学]
サンケイスワローズ 河本和昭[広陵高]
南海ホークス 牧憲二郎[高鍋高]
東映フライヤーズ 森安敏明[関西高]
西鉄ライオンズ 浜村孝[高知商業高]
阪急ブレーブス 長池徳二[法政大学]
東京オリオンズ 大塚弥寿男[早稲田大学]
近鉄バファローズ 田端謙二郎[電電九州]
§ 完全試合
達成日/球場 | 投手 | スコア | 対戦相手 | 最後の打者 |
---|---|---|---|---|
1950年6月28日 青森市営野球場 |
藤本英雄 [巨人] |
4-0 | 西日本 | 小島利男 |
1955年6月19日 大阪球場 |
武智文雄 [近鉄] |
1-0 | 大映 | 増田卓(たかし) |
1956年9月19日 石川県営兼六園野球場 |
宮地惟友(よしとも) [国鉄] |
6-0 | 広島 | 門前眞佐人 |
1957年8月21日 中日球場 |
金田正一 [国鉄] |
1-0 | 中日 | 酒井敏明 |
1958年7月19日 駒澤野球場 |
西村貞朗(さだあき) [西鉄] |
1-0 | 東映 | 吉田勝豊 |
1960年8月11日 川崎球場 |
島田源太郎 [大洋] |
1-0 | 阪神 | 吉田義男 |
1961年6月20日 後楽園球場 |
森滝義巳(よしみ) [国鉄] |
1-0 | 中日 | 酒井敏明 |
1966年5月1日 広島市民球場 |
佐々木吉郎(きちろう) [大洋] |
1-0 | 広島 | 阿南準郎 |
1966年5月12日 大阪球場 |
田中勉 [西鉄] |
2-0 | 南海 | 杉山光平 |
1968年9月14日 広島市民球場 |
外木場義郎(よしろう) [広島] |
2-0 | 大洋 | 山田忠男 |
1970年10月6日 大阪球場 |
佐々木宏一郎 [近鉄] |
3-0 | 南海 | ケン・ワシントン |
1971年8月21日 後楽園球場 |
高橋善正 [東映] |
4-0 | 西鉄 | 和田博実 |
1973年10月10日 宮城球場 |
八木沢荘六 [ロッテ] |
1-0 | 太平洋 | ロジャー・レポーズ |
1978年8月31日 宮城球場 |
今井雄太郎 [阪急] |
5-0 | ロッテ | 土肥健二 |
1994年5月18日 福岡ドーム |
槙原寛己 [巨人] |
6-0 | 広島 | 御船(みふね)英之 |
2022年4月10日 ZOZOマリンスタジアム |
佐々木朗希 [ロッテ] |
6-0 | オリックス | 杉本裕太郎 |
§ 独立リーグ
《四国アイランドリーグplus》
- 愛媛マンダリンパイレーツ
- 香川オリーブガイナーズ
- 高知ファイティングドッグス
- 徳島インディゴソックス
★MLB(メジャーリーグ)
§ ニューヨーク・ヤンキースの永久欠番
1:ビリー・マーチン
2:デレク・ジーター
3:ベーブ・ルース
4:ルー・ゲーリッグ
5:ジョー・ディマジオ
6:ジョー・トーリ
7:ミッキー・マントル
8:ビル・ディッキー
8:ヨギ・ベラ
9:ロジャー・マリス
10:フィル・リズート
15:サーマン・マンソン
16:ホワイティー・フォード
20:ホルヘ・ポサダ
21:ポール・オニール
23:ドン・マッティングリー
32:エルストン・ハワード
37:ケーシー・ステンゲル
42:ジャッキー・ロビンソン
42:マリアノ・リベラ
44:レジー・ジャクソン
46:アンディ・ペティット
49:ロン・ギドリー
51:バーニー・ウィリアムス
§ 歴代コミッショナー
1 | ケネソー・M・ランディス | ブラックソックス事件に関与した8人を永久追放。 |
2 | ハッピー・チャンドラー | ケンタッキー州知事。 |
3 | フォード・フリック | サイ・ヤング賞を制定。ロジャー・マリスの本塁打数61にアステリスクを付けた。 |
4 | ウィリアム・エッカート | 無名だった。キング牧師が暗殺された時も試合を中止しなかった。 |
5 | ボウイ・キューン | カート・フラッドのフリーエージェント申請を拒絶。ア・リーグにDH制を導入。 |
6 | ピーター・ユベロス | ロサンゼルス五輪の大会組織委員長。 |
7 | バート・ジアマッティ | イェール大学学長。賭博に関与したピート・ローズを永久追放。 |
8 | フェイ・ヴィンセント | ヤンキースのオーナー、ジョージ・スタインブレナーを資格停止処分。 |
9 | バド・セリグ | 各リーグを3地区に再編。ビデオ判定を導入。WBCの提唱者。 |
10 | ロブ・マンフレッド | 弁護士。MLBの最高執行責任者(COO)を務めた。 |
§ 完全試合
達成日 | 投手 | スコア | 対戦相手 |
---|---|---|---|
1880年6月12日 | ジョン・リー・リッチモンド [ウースター・ルビーレッグス] |
1-0 | クリーブランド・ブルース |
1880年6月17日 | モンテ・ウォード [プロビデンス・グレイズ] |
5-0 | バッファロー・バイソンズ |
1904年5月5日 | サイ・ヤング [ボストン・アメリカンズ] |
3-0 | フィラデルフィア・アスレチックス |
1908年10月2日 | アディ・ジョス [クリーブランド・ナップス] |
1-0 | シカゴ・ホワイトソックス |
1922年4月30日 | チャーリー・ロバートソン [シカゴ・ホワイトソックス] |
2-0 | デトロイト・タイガース |
1956年10月8日 | ドン・ラーセン [ニューヨーク・ヤンキース] |
2-0 | ブルックリン・ドジャース |
1964年6月21日 | ジム・バニング [フィラデルフィア・フィリーズ] |
6-0 | ニューヨーク・メッツ |
1965年9月9日 | サンディー・コーファックス [ロサンゼルス・ドジャース] |
1-0 | シカゴ・カブス |
1968年5月8日 | キャットフィッシュ・ハンター [オークランド・アスレチックス] |
4-0 | ミネソタ・ツインズ |
1981年5月15日 | レン・バーカー [クリーブランド・インディアンス] |
3-0 | トロント・ブルージェイズ |
1984年9月30日 | マイク・ウィット [カリフォルニア・エンゼルス] |
1-0 | テキサス・レンジャーズ |
1988年9月16日 | トム・ブラウニング [シンシナティ・レッズ] |
3-0 | ロサンゼルス・ドジャース |
1991年7月28日 | デニス・マルティネス [モントリオール・エクスポズ] |
3-0 | ロサンゼルス・ドジャース |
1994年7月28日 | ケニー・ロジャース [テキサス・レンジャーズ] |
4-0 | カリフォルニア・エンゼルス |
1998年5月17日 | デービッド・ウェルズ [ニューヨーク・ヤンキース] |
4-0 | ミネソタ・ツインズ |
1999年7月18日 | デービッド・コーン [ニューヨーク・ヤンキース] |
6-0 | モントリオール・エクスポズ |
2004年5月18日 | ランディ・ジョンソン [アリゾナ・ダイヤモンドバックス] |
3-0 | アトランタ・ブレーブス |
2009年7月23日 | マーク・バーリー [シカゴ・ホワイトソックス] |
5-0 | タンパベイ・レイズ |
2010年5月9日 | ダラス・ブレイデン [オークランド・アスレチックス] |
4-0 | タンパベイ・レイズ |
2010年5月29日 | ロイ・ハラデイ [フィラデルフィア・フィリーズ] |
1-0 | フロリダ・マーリンズ |
2012年4月21日 | フィリップ・ハンバー [シカゴ・ホワイトソックス] |
4-0 | シアトル・マリナーズ |
2012年6月13日 | マット・ケイン [サンフランシスコ・ジャイアンツ] |
10-0 | ヒューストン・アストロズ |
2012年8月15日 | フェリックス・ヘルナンデス [シアトル・マリナーズ] |
1-0 | タンパベイ・レイズ |
★その他
§ 昭和34年第1回野球殿堂入りした9名
正力松太郎 | 警察官僚。原子力委員会初代委員長。初代科学技術庁長官。 |
平岡凞(ひろし) | 日本初の本格的野球チーム「新橋アスレチック倶楽部」を結成。 |
青井鉞男(えつお) | 旧制一高時代、主戦投手として活躍し、日本初とされる外国人チームとの国際試合を実現。 |
安部磯雄 | 早稲田大学野球部初代部長。日本学生野球協会初代会長。 |
橋戸信 | 都市対抗野球大会の大会最優秀選手に与えられる橋戸賞に名を残す。 |
押川清 | 橋戸信、河野安通志と共に日本初のプロ野球チーム「日本運動協会」を創立。 |
久慈次郎 | 函館太洋(はこだてオーシャン)倶楽部の名捕手。 |
澤村榮治 | 日本プロ野球史上初のノーヒットノーランを達成。 |
小野三千麿(みちまろ) | 日本人初の日米野球勝利投手。(大正11年。相手はメジャーリーグ選抜チーム) |